見出し画像

教養とは結局何なのか?が少し分かるかも!~教養の書~2024年25冊

ボリューム結構あります。
ユーモアを交えながら教養とは何か?
なぜ必要なのかって事の理解が進みます。

映画の例が出てくるので作者は映画好きですね
でもそれらの映画観たことある人はなるほど!
って思えると思います。

内容はというと、
教養とは何?なぜ大切?どう身につける?
それらについて筆者の見解が分かります。
それについては書いたら読む必要なくなるから、
割愛しますかね(笑)

個人的にはね、
大学は教育機関ではなく出会いの場!
という意見には激しく共感ですね〜

先生、研究者、仲間、施設や設備…
学ぶ環境との出会いが与えられてる。
なんなら恋愛対象となる人との出会いの場も
提供されてるわけですよね〜
というか、それだけとも言えるけど。

教育するのは先生でも学校でも国でもなくて、
己自身って言う意見にも同意!
自分を教育するのは自分だぜ〜って言ってるわけ
そりゃそうだろ?って話だけど、
学校が教えてくれる、会社が教えてくれる…
なんて事はないわけです。個人の意識の問題!

あと無駄な勉強しない人は、
結果的に学びを無駄にしてる的な事も言っていて、これも分かる〜って感じでした。

学びってある意味偶然の出会いなわけで、
映画学びに留学して、
政治、経済、心理学、人類学、科学全般など、
他の事に興味持つ事になると思わなかったもんね
一般教養を義務的にやらされて、
やばっ面白い!になってしまったわけですよ。
偶然にもね…

役に立つのかって感じだけど、
ある時ある瞬間に活かされたりするわけ。
無駄になる事もあるかもしれないけど、
無駄な努力しておくと役立つ時くるのよね

学生に向けたお話しっぽいので、
ポップな感じではあるけど
内容は濃いですね…

読んでみて損はない本だと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?