見出し画像

いつも植物と一緒に

数日前の霜で夏の植物たちが溶けるように枯れています。
鉢植えの果樹たちも収穫が大詰めです。

写真はグラニースミスという青リンゴ。お迎えして3年目の今年、初めて収穫できました。ブドウやレモンなども収穫までにほぼ3年かかりました。その期間は植物自身が環境に適応し成長していく時間なのですね。


鉢植えでのガーデニングはずっと昔、大学生の頃が始まりです。
実家の庭は大きな庭木が植えられていて、植物好きな母の遊び場でした。
地植えする場所がなかったので庭の隅でバラを鉢植えで育てたのがきっかけです。

実家を離れて一人暮らしを始めると手入れができなくなるので、一株だけバラ鉢を連れて行きました。残したバラは枯れてしまいました。あの時はごめんね。

鉢植えの植物はいつもそばに置いておけるのが何よりのメリットですよね。
賃貸ゆえの身軽さから引っ越すことが多いので、今も鉢植えにして一緒に運べるようにしています。まさにこんな感じです。

共感しかない「レオン」のワンシーン


果樹を鉢植えにすると大きな鉢が必要で植え替えも大変ですが、まめにすると元気そうです。置き場所を調整できるので雨水に当たりすぎないよう軒下に移動するなど、植物にあった工夫をしやすいのもメリットの一つです。

そのせいなのかまだわかりませんが、果樹類に関しては農薬を使うほどの大きな病虫害は発生していません。家で楽しむので多少の傷みは平気なのかもしれません。可愛らしくて愛おしいです。

いつか地におろすことができたら…と思います。
鉢植えだろうなあ笑

ミニリンゴ「アルプス乙女」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?