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そのものを見る


ある方の記事で、すごく印象に残った箇所がありました。

「見て、感じて、言葉にする」ことで、見えていなかったものが見えてくる、らしいのです。


現代人は、ものをしっかり見ないで過去の経験に照らし合わせるだけで物事を決めつけるようになっているから、純粋な「見る」という行為に立ち返ることで、新たな発見があるということらしいのです。
私たちは、日々「見ているようで見ていない」のです。私の場合は、かわいい花束をもらっても、その写真を撮って、花束自体を見ることを先延ばしにしようとしてしまいます。結局その時に撮った写真も、後でじーーっと見返すことはありません。

Nari(21)




目から鱗というか、確かに目の前のモノをじっくりと観て向き合うということをあんまりしていないなって気付いてしまった。

お花を買って写真を撮ってSNSにあげる。それをしたら、花を見て愛でる時間を取る事ってしていなかったし、私自身がそれをしたいと思っているのかと言われたらきっと、SNSやアニメをみている時間を優先したいと思っているなと。

と考えると、きっと私は”花が好きな自分”というラベルが欲しくて

そうやって、お花をみていたのかな?と思ったり

写真を見返したり、過去のSNSの投稿とかを見て振り返ることができるから、別に悪い事ではないと思うけど、自分がなりたい自分とはきっとまた違くて

そのモノを愛して楽しんでいられるといいな。


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