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【科学的に正しいサウナの入り方】

おはようございます!
サウナ系理学療法士のmasaです🙋‍♂️

本日のテーマ

さて、本日のテーマは

「サウナの入り方」です!

入り方と言っても、サウナ室に入ればいんでしょ?
と思った方もいるのではないでしょうか🤔

結論から言うとそれは間違いです🙅‍♂️
それでは、
「ととのう」という状態には入らないのです。

サウナで「ととのう」ためには、
正確な手順を踏む必要があります。
もちろん、その手順にも科学的根拠があります。

今回は、
サウナの入り方とその理由を解説していきます!🙋‍♂️

科学的に正しいサウナの入り方

結論から言うと、

「サウナ」→「水風呂」→「外気浴」
     ×3〜4セット

👆が正しいサウナの入り方です。

では、なぜ、この順番が正しいのか🤔

サウナ(ここでは上記の1セットのこと)では、
自律神経系にアプローチする必要があります。
自律神経とは、
「交感神経」と「副交感神経」の総称です。

社会医療法人博友会HP参照


サウナ室
は90℃〜100℃程度で
設定されている施設が多く、
日常では体感することのない極限の暑さです。
すると、人体は生命の危機を感じ
交感神経を活発化させ、
環境に適応しようとします🥵

水風呂は、15℃前後とこれも同様に
日常ではあり得ない極限の状態となり、
またも人体はその環境に適応することを
余儀なくされます🥶

そんな状態で最も重要な工程である
外気浴を行います。
ここでは、露天スペースに置いてある椅子で
(浴室内や脱衣所でも可)
ただリラックス😴するだけです。

それにより、サウナ室・水風呂で
交換神経をフルに活発化させた身体を
一気に副交感神経へと振り切ります。

サウナ室=交換神経🥵
    ↓
 水風呂=交感神経🥶
    ↓
 外気浴=副交感神経😴

こんなイメージです。

このように自律神経を刺激し、
体内に目まぐるしい変化を
意図的に引き起こすことが重要なのです。

大事なことなのでもう一度言いますが、

サウナ室→水風呂→外気浴で1セットです😤

著 加藤容崇 「サウナの教科書」参照


是非、お試しください🙋‍♂️

次回予告

【「ととのう」の正体】

是非、読んでみてください🙋‍♂️


それでは、今日も人生楽しんでいきましょう🔥

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