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資本主義 経済よりも命を優先させてください

今、ファイザー製薬のワクチン購入が日本政府の失敗と報道されていますね…

一時期、「早くワクチンを…薬が足りない ワクチンがあればよくなるって」怒っていた人達がいた事も覚えています。

良かれと思って、コロナワクチンを買って、世界的には遅れてワクチン接種が始まったわけだけど…

その後の危険性になかなか気づけなかったのがしんどいです。


EUや各国で販売禁止となった除草剤を大量輸入してしまっているのも懸念されます。

購入した過ちを認め、せめて日本国内で使用禁止にして欲しい。

知らなかったために良かれと思ってしたことが、間違っていた事例はよくある事です…
被害を広げないように過ちは認めて命を守ることを優先して欲しいと願っています。


病気🟰製薬会社にとってはチャンス


病気を減らすような生活ができれば、薬は要らなくなります。

でも、資本主義の経済優先社会では、悪循環が回ってしまっているのです。

製薬会社の商品

病気を生み出すような添加物の多い食品

化学肥料を使った農作物

化学肥料や除草剤を販売


そして、日本の農業で化学肥料や除草剤が必要なのは、日本の食を支えている人が少ないことが要因です。
現在、就農者の殆どは65歳以上の方々です。

就農者が少ない

少ない人数で大量生産が必要

化学肥料使用


サービス業製造業の増加

商品過剰生産(もうみんな持っている)
➕               
売れ残り 販売促進の労働増 環境負荷増

仕事へのやりがい減

ではどうすれば良いのでしょうか?


花粉症の原因を根本的に改善する森林保全

花粉症の根本的な解決策は、今ある森林資源を有効活用し、その土地にあった樹種に入れ替える事です。

森林保全、日本の国産木材を利用するように林業してみませんか?

1950〜70年代、戦後復興時に早く生長する針葉樹を大量に植林した事が花粉症の原因です。

使おうと思っていた日本の杉やヒノキを使わずに、海外から安価な木材を輸入して、世界の森林破壊を助長してしまいました。

日本国内の森林量は地球の中では奇跡的な気候のおかげで変わらないのに、林業従事者が少な過ぎて、杉や檜を使いきれていないのです。

今、日本の森林資源は豊富です。


自然栽培農業と林業🟰良い空気と健康を取り戻す仕事

健康で、住み良い環境にする、自然栽培農業や林業に携わる方々が増えたら良いなと思っています。

政府も補助金を用意しています。
綺麗な水と空気が常にある職場です。

もし満員電車がしんどかったり、
「この仕事、何やってるんだろう」
なんて思われたりしたら、
息抜きも兼ねて、
林業の現場に足を運んでみませんか?

仕事へのモチベーション上がらないなら、それは現代のモノあまりの社会で感じる自然な感情だと思います。


ぜひ気軽に森林ボランティア、里山保全活動に参加してみてください🌱
ご自身が緑に癒されると思います。

JUON NETWORKは、1998年に設立された、認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)です。
都市と農山漁村が支え合うネットワークを森林などをめぐる体験・交流・応援の活動によってひろげ、持続可能な社会を創造することを目的としています。


この度、Amazon Kindleで
『日本の環境問題はよくなる』
出版しました。

日本だからこそ可能な環境問題改善策を提案しています。

・パッケージ、プラスチックごみについて
・衣食住に係る環境問題
・資本主義の悪循環について
・林業について
・COP28 世界の動向など

25年前に国際環境学を学びましたが、今あまりに末期的な状況と感じてフリーランスの立場で執筆しました。

ご一読いただけると幸いです🌱

https://amzn.asia/d/e0V9Bn0

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