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2021年を今まで以上に。

あけましておめでとうございます。

今年1年も、実りある最高の1年にします。
実りある最高の1年にするために、明確な目標の設定が必要不可欠です。

そこで今回は、私自身が何を達成するために、どのような目標を持って、1年を過ごすのか。
ここに意気込みを記します。

1.准認定ファンドレイザーとして働く

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本資格制度は、ファンドレイジング(資金調達)について体系的に学び、プロフェッショナルファンドレイザーを生み出すことで、NPO・公益法人のファンドレイジング力の底上げに寄与することはもちろんのこと、ファンドレイジングのプロセスを通じて、支援者一人ひとりが社会課題解決に参加し、達成感を感じる機会を生み出すことにあり、この成功体験の積み上げが、中長期的な日本社会全体の課題解決力の向上になります。

なんと、、、

昨年度末に、准認定ファンドレイザーの資格を無事取得することができました。

そして、、、

2021年からカンボジア国際協力NGO CBBで「ファンドレイザー」として携わらせてもらうことが決定しました。

【国際協力NGO CBBの詳細は以下をご覧ください】

国際協力NGO CBBは私が2019年6月〜2019年11月まで、インターンさせて頂いた団体です。

インターン当初は、カンボジアで家庭の事情により学校を中退せざるを得なかった子どもたちが、私たち日本人学生と共に復学を目指すプロジェクトの立ち上げから運営を行っておりました。

しかし突然、大口寄付者からの突然の寄付の打ち切りがあり、経営困難に陥りました。

その時、どんなに素晴らしい活動を行っていても、寄付や助成金に依存している状態では、持続的な活動ができないと心の底から実感しました。(多くのNPO・NGOは、寄付や助成金に依存していると言われています。)

そこで大切なのは、事業収入の柱を増やすということ。

ファンドレイザーは、目先の寄付や助成金を追求するのではなく、中期計画の成長戦略や財源戦略(何を実現するために、いつまでに、いくら必要なのか)を立て、団体が持っているリソース(ヒト・モノ・カネ)を最大限に活かし、事業戦略を立てるという役割が求められます。(これが難しい、、、)

今後はファンドレイザーとして、自身の成長と彼らの成長を見守り続けていくために、実務経験を通して精進していきます。

3年後の目標にはなりますが、私は認定ファンドレイザーになります。

認定ファンドレイザーになるためには、准認定ファンドレイザーとしてNPO・  NGO等で3年間の有償実務経験が必要となります。

私は世の中をもっともっと明るくしていくためには、「必要な時に、必要なお金が、必要な分だけ」供給されるような資金の循環を生み出すことが必要であると考えています。

その一助となれるように、認定ファンドレイザーを目指します。


2.プロコーチの資格を取る

コーチングとは、話し手(以下、クライアント)自身に焦点を当てて関わるコミュニケーションであり、その目的はクライアントの気づきから生まれる意識と行動の変化を促すことです。
そのためにコーチは、スキルはもちろんのこと、関わるときの「あり方」にも自覚的であり、またクライアントが本当に話したいことを話せるように、お互いの関係にも意識を向けて協働的な関係を創り続けます。
意識と行動の変化が起こった結果、クライアントはその人らしさと主体性を発揮することで目の前の課題や問題を解決することはもちろん、様々な状況や環境の中でも自分で自分の道を切り拓く力を手に入れることができます。それはまさに自分で自分をリードするというリーダーシップが発揮されることになります。

コーアクティブ・コーチングを学ぶためのプログラムは大きく「コアコース」と「上級コース」に分けられます。コアコースとは、「基礎コース(Fundamentals)」「フルフィルメント・コース(Fulfillment)」「バランス・コース(Balance)」「プロセス・コース(Process)」「シナジー・コース(Synergy)」の5つのコースからなるプログラムです。

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コアコースを修了すると、上級コース(Professional Co-Active Coach Certification Program)を受講することができます。上級コースを修了し、CTIが実施する筆記及び口頭試験(日本語)に合格すると、コーチングの世界基準として認められているCTIの認定資格であるCPCC(Certificated Professional Co-Active Coach)を取得することができます。基礎コースから上級コースまでのCPCCになるためのカリキュラムは、国際コーチング連盟(ICF)の認定を受けた世界で最初のカリキュラムの1つです。

「私はプロコーチになるために、今年はコアコースの修了をします。」

そもそも、私がコーチングをやりたいと思った理由は1つ。

「生まれた国や地域に関係なく、誰もが夢や目標を持って挑戦できるような世界を創りたい」という想いがあるからです。

「やりたいことが見つからない。」

「自分にはできるはずがない。」

このような言葉をよく聞きますが、自分で自分の可能性を狭めてしまうことに原因があると思います。

だからこそ、どんな小さな1歩でもいいから

「昨日の自分を超える今日にする、今日の自分を超える明日にする」という心意気が大切だと思います。

何でもいいから興味、関心持ったことに対して、まずやってみる。

そんな小さな「挑戦の積み重ね」が大きな成功を生むと信じています。

私は、小さな1歩を踏み出す人に寄り添い、伴走し続けるOnly Oneのコーチになります。


3.人生の目的を実現するために社会人になる

私は「農業を通じて世界中の人々の生活基盤を整える」という人生の目的を実現するために、4月から農業機械メーカーに就職します。

そこで2月中旬から2週間〜1ヶ月程、農業を勉強しに行くことを決めました。(おそらく宮城県)

農業を体験したいなら、WWOOF(ウーフ)がオススメと友人が教えてくれたので修行に行ってきます。

WWOOFは、有機農家であるホストと、日本全国・世界各国のウーファーをつないでいます。WWOOFのサイトを通し様々な人と友達になり、その関係性を深化させ、オーガニック生活を知り、新しい知見を得て、価値観の多様性を感じ、自分を向上させていくものです。家族のような気持ちで、何をしたら相手が喜んでくれるかをお互いが念頭に置きながら一緒に短い間生活するというものです。
ホストとウーファーはお金のやり取りはしません。
「食事・宿泊場所」と「力」そして「知識・経験」を交換します。

日本の農業が抱える課題や魅力をしっかりと感じ取り、4月から良いスタートを切るために準備します。

4月からは、民間企業で働きながら、NGOでファンドレイザーとして活動していきます。

ここに記した目標を達成できるように、1日1日を大切にし、一生懸命生きます。

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!



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