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ハーブティー Water

各ハーブの解説からピンときたものをお試しくださいね



ティーバッグの素材


環境ホルモンやマイクロプラスティックが気になる
プラスティック製では無く
NONGMOトウモロコシ由来のデンプンからできた
生分解性素材を使用しているのでご安心ください


WATERブレンド (Key:鎮静)

レモンバーム

鎮静、リラックス


南ヨーロッパが原産です
主にメリッサという名前で
アロマセラピーのエッセンシャルオイルではお馴染み!

若返りや長生きのハーブとして
昔から親しまれてきました

レモンバームは神経系に作用し
穏やかにしてくれるハーブです

そのため、ヒステリー、パニック、
神経の緊張による不眠や不安に向いています

不安による動悸や腹痛が原因の
入眠障害にいいと言われています

さらに、神経からくる消化器系の不調
例えば神経性胃炎、食欲不振、
胃腸の機能障害などにも用いられてきました

高い抗菌力もあり、ヘルペスに有効
ということが分かってきています

女性特有のPMSや更年期の症状にも



レモングラス

健胃、消化促進

トムヤムクンなどに使用される
アジアではとても有名なハーブ!

ハーブティーはレモンの香りがして
とても飲みやすく人気です

抗菌、抗真菌、殺菌作用に優れます
そのため腹痛や下痢などの胃腸の不調や発熱、
インフルエンザなどに役立っているようです

腸内ガスの排出も促します

消化にもいいので
食べ過ぎた後の胃もたれにも


また、疲労回復にも向いているので
疲れた時、仕事の合間や夏バテ時にもぴったり


レモンピール

レモンの皮 解熱、利尿、食欲増進

古くからフランスやイギリスでは
風邪のひきはじめに
レモンにお湯、砂糖を加えて飲まれてきました!

レモンの季節にたくさん用意して
はちみつ漬けや砂糖漬けを作っておくのも
非常におすすめです◎


レモンバーベナ

緩和、鎮静、消化促進

南米が原産で
レモンに似た柑橘系の香りは
精神的な部分によく働きかけ
癒しのハーブとして広く使われています

日本では香水木や防臭木という名前があり
香水木は香水の原料になったことが由来です

防臭木は、明治末にコレラが流行ったときに、
コレラ除けとして使用されたことからきています


不安や緊張を解き
心身のこわばりを取り除き
疲れを取り除いてくれるハーブです


リラックスを目的に
夕食後から就寝前に飲む
「イブニングティー」として親しまれています

消化器系に働きかけるため
消化不良、吐き気、乗り物酔いといった
胃腸の不調にもよく用いられているようです

食後に飲むことで消化促進をしてくれます



リコリス(根)

消炎、去痰、解熱、利尿、健胃、、鎮咳、抗アレルギー、コルチコイド様作用

古くから医療に使われてきたハーブです
漢方薬でも甘草として有名

草丈1m程の多年草で地中海沿岸が原産

リコリスの強い甘味は
砂糖の50倍と言われています!

タバコや飲料、菓子の香りづけにも使用されています


リコリスには沢山の働きがあります

グリチルリチン酸という成分が
リコリスを特徴づける成分で
砂糖の30~50倍の甘味を持ち
消化管において粘膜保護作用を発揮します

そのため、胃や十二指腸などの
消化性潰瘍に用いられます

粘膜を攻撃して起こる胃炎や消化不良にも

さらにリコリスには
消炎作用、去痰作用、抗ウイルスや
免疫賦活作用が確認されています

そういったことから
喘息やのどの痛み、咳などに

ストレスが原因のうつや
イライラを緩和する作用も


バニラ

強壮鎮静、リラックス

Vanillaの名前の由来は
「小さなさや」というスペイン語です

スイーツなどにも使われる
バニラビーンズはそのさやを発酵・乾燥させたものです
バニラは世界的に有名で
一般的な香料一つでもあります


特徴的な甘い香りは
怒りやフラストレーション
緊張を和らげ、幸せな気分にしてくれます

そして前向きな気持ちを引き出してくれます

不眠症にもおすすめ

部屋の芳香に使用するとアットホームな楽しい雰囲気に♩


小話

ハーブティーは無糖で飲むべからず

ハーブティーは還元作用があるので
無糖でたくさん飲むとお腹がチャプチャプになります

はちみつの酸化力を借りて
うまく回してあげてくださいね◎

はちみつやハーブのチカラを借りて
不調が起きても軽く済んだり
ココロも軽やかに過ごせると
毎日充実する方が増えますね♩


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FIRE

WIND


この記事の注意点&免責事項

医薬品ではありませんので
効果効能を謳うものではなく
あくまでも昔使用されていた民間療法の例です
また、自己責任にてご利用ください
持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に必ず相談してください

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