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【 徒然話 】

(約600字)



ある時点で、ひとに期待するのを諦めました。

達観したのではなく

何とかの境地でもなく

自分の存在を疎ましく。


人並みには生きられるけれど
正直なところ、死がそれほど怖くない。


むしろ、あちら側に会いたい人がいる。


みな簡単には変われない。



過去は努力しても消えないし、

そのとき以上の地獄は無いだろうと思えば、
あらゆる苦しみは想定の範囲内。


ボタンのかけ違いが甚だしい

私は命の話をしているのに。

恋や愛に変換されてしまったりして


おそらく

どこまでも平行線で、

私とは見ている方向が違うよう。


あなたは変わらなくていい。
浅瀬で変わらず戯れていればいい。

流されてこんな異様な事態でも

響かないのか

思い違いも  虚無も 
求める人も  感性も

おそらく夢も 異なる


元々、違っていた


命の話も 意味をなさない


理解できる価値観は、過去の経験しかないからね


得るものが多い人を求めるのが、世の常で。


必要なものが違えば、必要のない人生



私の希望は叶わない




間違わないように伝えたいのは、
それで痛い目を見てきたから。


そんなことで注意するのかと思っても、
私ならいったん、聞く耳をもつ。


低次元すぎる場合は、笑いを堪えるしかないけれど。


人間って、同じようでいて

まるで違うの。



それから、笑ってしまうほど哀れなの。


理想のひとなんて、世の中に存在しない。

夢の中で遊んでいたいのでしょうか。



ー私は正直に生きたいー


これからも


そして  嘘は嘘と正す。


そうしなければ 身近な人を守れない


公に書けるのは ここまでで









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