【映画】ゴジラマイナスワン 気になったところ

一月の終わりに観ました。劇場で観る怪獣映画はガメラ3以来です。良いところが多い作品ですが敢えて気になったところ書きます。台詞は記憶が曖昧なので間違っていると思います。すみません。この映画を未見の方は読まないほうが良いです。

ジュラシックパークみがある背の低いゴジラ
冒頭のゴジラが島へ上陸して整備兵を襲うところなのですが、、、整備兵をゴジラが口でくわえて投げ飛ばします。銃を持った相手を咥えて放り投げるのか理解できなかった。緊迫したシーンなのにちょっと面白映像に見えてしまいました。

秋津がとにかく説明してくれる
秋津(佐々木蔵之介)は事あるごとに「この国は〜」と日本批判する。ちょっと多い。海神作戦前日に水島(山田裕貴)を船に乗せないと言って水島と別れた後「この国の未来は若い奴にまかせる」とか直ぐ理由を言っちゃう。積荷をしている人々を見ながら「こいつら生き生きとしてる」とか映像だけで表現しても良いところでもちゃんと言っちゃう。

海神作戦(わたつみさくせん)は誰も死なせない
と言ってたけど、予想より早く現れたゴジラが上陸してしまい民家が壊されて人死んでるよね。とくにおかしくは無いんだけど死んだ人は仕方ないくらいなのかな。ゴジラを海底から引き上げる時に、水島が漁船の船団と共にやってくるテンプレ展開。あれだけの漁船をロープで戦艦に繋くまで時間かかりすぎると思った。

震電の脱出装置
戦闘機に脱出装置がなかったとの台詞が物語前半にあったので、橘(青木崇高)が敷島(神木隆之介)にコクピット内の説明のあとカメラが引いていきながら説明の続きをしているシーンで脱出装置があることがわかりました。この映画は演出がとても親切。

死んだと思ったら生きてる
死んだと思われていた典子(浜辺美波)がじつは生きてた、カット切り替わって海に沈んで行くゴジラがじつは生きていた。典子が生きてことが「良かった」の後にゴジラ生きてた「終わっていない」みたいな感じでわかりやすいオチだなーって。


いろいろ書きましたが、お気に入りのシーンは「震電」を操縦する敷島が右を見下ろしてから左を見下ろすところです。

——— 追記
重巡高雄
甲板上の船員達だけが出てきますが、戦闘中に甲板にいるものなのかな、、、ゴジラにやられる感を出す為だけなんじゃ無いかと。

最後は爆弾
震電に搭載した爆弾でゴジラを倒すワケですが、兵器が必要って事ですね。


アマプラで5月から配信が始まったおかげて、この記事を読む方が増えました。拙い文を読んでくださりありがとうございました。

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