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CHINA CASEとは?<自己紹介させていただきます>

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ここでは、本「CHINA CASE」を紹介させていただきます。CHINA CASEとは何なのか、世界の、中国の自動車がどう変貌してきており、そこにCHINA CASEはどう存在しているのかの説明となります。


前史 2008年から

日本の大手自動車メーカーの方から2008年、「中国での調査プロジェクトをお手伝いいただきたい」とお声がけを頂き、それから2013年までの5年間、その方とともに中国全土を駆け巡り、あーでもない、こーでもないと試行錯誤をしてきました。

その時は自動車や中国の同業界のことなどろくに知らず、行き当たりばったりで、その方に言われるままに動いていたような気がします。2013年になり、私用があって、その方とのプロジェクトからやむを得ず撤退することになりました。

それから4年の2017年になり、また縁あって、その方とともに中国プロジェクトに取り組むことになり、今に至っています。前回の反省を活かして、今回ご一緒させていただくからにはこちらが主体的となってお役に立ちたい、と思いました。

CASEとは?

そこで生まれたのが、この「CHINA CASE」です。自動車そのものはともかく、少なくとも中国の自動車に関する業界の現状や流れに関しては、その方を上回る知識を持って、その方に奉仕したい、という思いから始めたものです。

CHINA CASEとは、グーグルの自動翻訳でも「中国の場合」のように訳されます。その意味も込めているのですが、CASEとは、Connected、Autonomous、Shared&Service、Electricの頭文字を取った、自動車分野の新たな趨勢です。

自動車に詳しくない方でも、世界の自動車業界が100年に1度の大変革期に差し掛かっている、という言葉は耳にしたことがあるかもしれません。

Connected:つながる。自動車+インターネット
Autonomous:自動運転
Shared&Service:シェアリング&サービス
Electric:電動化

テスラとウーバー

端的に言えば、テスラと、ウーバーイーツです。ウーバーイーツが日本では定着しすぎていますが、本来のウーバーは目的地が同じ方向同士の赤の他人が集まって1台の自動車をシェアリングする相乗りサービス、いわゆるライドシェアの会社です。

テスラは、EVという電動化を徹底したいわば世界初の有力な自動車会社です。テスラはEVばかりでなく、自動運転技術も磨きをかけ、サブスクリプション的にすでにサービス提供を開始しています。

テスラ車は、インターネットともつながり、アプリを車内で使いこなしたり、その走行データをテスラが車→インターネットを通じて入手して、そのデータにより、自動運転技術の応用や、その他の次のサービスに活用するなどの動きが見られます。

CHINA CASEのポイント

そうした全世界的な自動車業界の動きに関する、中国に特化した情報サービスがCHINA CASEです。中国に特化、と言っても、上述のように、テスラやウーバーなど世界の情勢を無視するわけには行きませんので、それとも連携を取っています。

中国は今、この四つの分野で急速に力をつけてきて、正直世界をリードする存在になってきています。100年に1度の変革期には欠かすことができないパーツとなっており、その情報は日本の自動車業界の方々はもちろん、産業界の方にも必須になってきています。

中国でも日々流れる自動車関連の情報は膨大です。それを一つ一つ翻訳して、必要としている日本人の方にお届けしても、正直情報過多です。そのため、CHINA CASEでは情報を選別して、真に日本人にとって有益なものだけをお届けしています。

今現時点でも、日本の大手自動車メーカーの方、今ではその方に限らず、日本の自動車関連各社様から重宝がられている、中国最新の自動車情報を提供し続ける、それがCHINA CASEです。

土日祝日、お盆お正月、中国の春節や国慶節含めて、毎日更新していますが、情報が多すぎることなく、通勤などの隙間時間で中国自動車業界をキャッチアップできるよう、工夫しています。

■もう少し詳しく
公式サイト→ https://www.chinacase.xyz/about.html

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