古今集巻第十七 雑歌上 887番 10 ちのみゆき 2024年5月7日 11:32 題しらずよみ人しらずいにしへの野中の清水ぬるけれどもとの心をしるひとぞくむ古への野中の清水温けれど元の心を知る人ぞ汲む昔は冷たく澄んでいた野中の清水は、今は温くなっているけれども、昔の心を知る人は訪れて汲んでいく以前は高名であったが今は忘れられている人でも、今もその徳を慕って懐かしく思う人が訪れるものだ、という意味かと思います。 #古今集 , #雑歌上 , #清水 ダウンロード copy #古今集 #清水 #雑歌上 10 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 記事をサポート