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あなたの認知特性を知ろう!【言語・視覚・聴覚】

おはようございます。季節の変わり目と、昼夜逆転と、抗うつ薬飲み忘れのコンボで絶賛病み期のonemuです。
今回のテーマは情報のインプットです。わたしのような発達障害特性が強いタイプには、情報を認識するときに使っている手段→認知特性にも大きな偏りがあることが多いようです。
『本田40式認知特性チェック』を受けてみた結果を分析していきます。↓ぜひ皆さまもやってみてください。※公式LINEへの登録が必要みたいです。

各タイプの解説は以下の通り↓

↑公式LINEよりお借りしました

ADHDは視覚優位タイプが多いと言われていますが、視覚といっても種類がいくつかあります。
例えば、
・見た情報をそのまま写真のように記憶するのか(いわゆるカメラアイ)
・文字情報として文章のまま理解するのか
、などです。
わたしの場合は、学生時代、教科書や資料集の何ページあたりの右上の写真、などと覚えていたので、カメラアイの傾向は自覚していました。
ノートを取るのもどちらかといえば苦ではなかったのですが、先生の話を聞きながら書くということ(ワーキングメモリーの弱さ・聴覚情報に弱いため)が苦手だったので授業中は眠気と闘いながら聞き漏らさないように必死でした。

高校生当時にやった、認知特性テストの結果はこちらです。↓

6年前とかのわたしの結果

見事に結果が凸凹ですね。
当時のわたしは辞書タイプ:文字情報から頭の中で図式化して考えることが飛び抜けて得意。次いで、自覚のあったカメラアイになります。
(相貌失認でも写真だと顔を認識できるのはこのあたりも関係しているのかな?と思います。)
今になって思えば、わたしは1人でテキストを読み込むことが結局1番向いている勉強法だったのでしょう。視覚と言語に秀でているタイプは塾や学校がなくともテキストやワークなどで1人で学習することに向いていそうです。(ちなみにわたしも塾通いはほぼしたことがありませんでした)

ということで、久しぶりに診断を受け直してみました。上に貼った以前のグラフのURLが見つからず、代わりに今は公式LINEを追加して答えるようになっているようです。すぐできる簡易診断と40問の質問に答える2種類から選べました。
わたしの結果は昔と変わらず、辞書タイプ。

簡易診断ver.
しっかり診断ver.

60点以上であれば確実に強みになるので、それを活かした職業に就くと活躍しやすいかもしれません。辞書タイプのわたしに向いているのは一体何なんだ笑(学校の先生か研究職?論文書くのは苦じゃなかったしなぁ…)
もしわたしがファンタジータイプであれば小説家を目指し続けていたかもしれません。わたしはどちらかというとフィクションよりノンフィクションで文章を書くタイプなので、想像力はあまり無い自覚があります。

この得意な特性を活かして、ポンコツな脳みそでも上手く学習できれば強みを活かした就労などに繋がるのかなと思います。
わたしがnoteを始めたのも、文章を書くことと読むことが好きで、かつ得意だと知っていたからです。わたしはここでアウトプットすると同時に自分の脳にインプットもできて一石二鳥。反対に、とても苦手な聴覚に関しては、電話対応のない職種を選ぶ、口頭指示があまりないチャット文化のある業界にするなどの工夫が必要かなと感じています。電話死ぬほど苦手です。名前とか忘れがち。

長い文章に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました😊

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