地固め療法3クール8日目〜13日目
12月5日(火)
午前中に亜ヒ酸の点滴。
昼食後の14時、一時退院。
午前中に夫は小学校の親子レクに参加したので、自宅への道中その話を聞いた。病気を機に、夫と息子との対話が増えたようなので良かったと思う。帰宅後は荷解きをして、娘を幼稚園へ迎えに行った。
夕食前にクリスマスツリーを出して子どもたちと飾り付けをして、楽しい気分になることができた。心配していた頭痛もなかったので一安心。病室にいるよりも、自宅にいる方が体調がいいのかもしれない。
12月6日(水)
朝のうちに家事をすませて買い物など。
久々に夕飯を作った。肩が痛い。
12月7日(木)
変な天気だった。太陽がぽかぽかしてきたと思ったら、強風が吹き荒れて突然の大雨。また耳がおかしくなったので、気圧の影響を受けているのだと思う。体を前傾して頭を下にすると良くなると聞いたので試してみたが、全く治らない。唇の横がまた切れてしまった。
12月8日(金)
通院デー。
採血と心電図を終えて診察。髄液検査についてはもう少し様子をみることになった。血液の数値に問題はなく、先日の骨髄穿刺の結果によると「寛解状態がキープできているので順調です」と言われた。
診察後、通院治療センターで点滴。看護師さんから「肩や関節の痛みはホルモン治療をしている患者さんと同じような症状ですね」と言われた。リュープロレリン注射の副作用なのだと思う。点滴中、眠くなってしまったのでぐっすり寝た。
治療後は、パン屋へ寄って帰宅。
帰宅後、気持ち悪くなったので横。
今日も耳がおかしい。
12月9日(土)
娘のピアノ教室のクリスマス発表会。
仲良しのお友達と楽しく過ごせたようで良かった。
耳が治らない。
12月10日(日)
今日は外出せず家に引きこもっていた。
疲れのせいか吐き気がする。
入院中の頭痛は解消したが、耳の聴こえ方の違和感と関節痛が治らない。プラス唇の荒れ。治療薬の副作用だと思うが、生活に支障が出るレベルかというと微妙だ。
治療が終わったら、こうした副作用からも解放されることを祈るばかり。