チームが先か? スポーツが先か?(各スポーツとの接し方について思った話)

私は去年から今年にかけて、4つのスポーツを観戦した。

まずサッカー。これはマガジンにまとめるほど数が多いので、マガジンにリンクしてしまおう。

続いてフットサル。リンクは最新回。

更にはラグビー。

そしてバスケット。

静岡県西部地区――主に浜松市のスポーツの豊富さ(と、それに比しての浜松市によるアピールの少なさ)に驚きつつ、それ自体は今回の本題ではない。今回は私がそれらのスポーツとの接し方について考えたこと、各スポーツに対する思いの違いみたいなものについて綴りたく、筆を執った次第である。

まずはサッカーである。これは題目でも述べた通り、「チームが先に」主題となったスポーツである。時にプロをも打ち倒すHonda FCというチームを見てみたくて、サッカー観戦を始めた。そしたら、スポーツ観戦の沼にハマってしまった。これがおそらく、私の辿った経緯となるのだろう。あ、皆様も良ければ一度都田――Honda都田サッカー場に来てください。(おそらく)素晴らしい試合が観られるはずです。

続いて、フットサル。これはこちらの記事にあるようなきっかけで足を踏み入れたのだが、はっきり言えば競技とチームが半々といったところだろうか。

フットサルという競技と、アグレミーナ浜松というチームがあって、そこに一筋のきっかけがもたらされた。おそらくこれが、私の中での正しい見解である。そして現在。私はフットサルという競技を楽しみつつあり、やってみたいという興味も湧きつつあり、そこに近付くためのツールとして、アグレミーナ浜松を利用しているフシがある。

観る者の態度として、この接し方が正しいのかどうか。スポーツ観戦歴の浅い私にはわからない。

そして残り2つの競技では、より一層「競技が先で、そこに近付くためのツールが近所のチーム」という傾向が強くなる。三遠ネオフェニックスも、静岡ブルーレヴズも、別に応援しないとは言わない。言わないが、あくまで競技への興味が先にあり、近所にチームがあった。という形が近い。
結果、チームを推すよりも競技を楽しむ傾向が現時点では非常に強いし、若干サッカーのシーズンオフを凌ぐためのものになっていることは否定しない。

はたしてこの態度がどうなのか。それは先述した通り、私にはわからない。ただここまで述べた事実は、確実に存在する。今後どうなるかはまったくわからないが、今はこのスタンスである。そう簡単には、変わらないだろう。

まあ……取り敢えずは「嫌うなら嫌え」で行くしかないんでしょうかね。結局、これが私なので。
そんな結論が出たところで、総集編じみた話はおしまい。

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