見出し画像

積読うだうだ日記 2024年5月4日

こんにちは! つくだ@書籍編集×ライターです。昨日のnoteで書いたとおり、ゴールデンウィークに積ん読解消に取り組んだ本について記録する「積読うだうだ日記」をはじめました。今日はその一日目です。課題図書は9冊。3日で9冊は多すぎるなとあとになって思いましたが、はじめてしまったからにはなんとかしてみたい。

と言いつつ、休み明けにはチェックを済まさない原稿もあって、なかなか時間がとれません。しかも、飲んでいる薬と病気の関係もあって、すぐに眠ってしまいます。と言っても、1~2時間で起きてしまうのですが、また1時間ほどすると気絶したように眠ってしまうので、なかなかまとまった時間がとれないでいます。

今回のいちばんの目標は『カンデル神経科学第2版』を読むことです。著者のエリック・カンデルという人はノーベル賞を取った学者で、神経科学の第一人者です。A4版くらいの大きさで1700ページあります。

なぜ、そんな本を読みたいのかというと、自分の脳の仕組みを知りたいからです。私のnoteを読まれている方ならご存じかもしれませんが、私は鬱を患って10年になります。ただ寝ることしかできず、口を開けば「死にたい死にたい」とつぶやいていた当時から比べると、少しは改善しました。でも、まっとうな社会生活が営めるほど回復したわけではありません。

そこで、私の自由を奪っているうつ病の仕組みを科学的な方向から勉強してみようと思っていたときに、読書猿さんの『独学大全』で本書を見つけて読むことにしたのです。

脳科学といえば、いろいろな先生がいろいろなことをおっしゃっています。中には「ほんとに?」というものもあります。そこで、脳科学者が勉強するときに使うであろう教科書を読めば、通俗的な脳科学ではなくまっとうなの脳科学を勉強できるのじゃないかと思い本書を手にしたわけです。

しかし私は忘れていました。脳神経科学を学ぶには、細胞生物学や分子生物学なと、脳科学を理解するための生物学の知識が欠けていることを。。。そこで買ったのが東京大学生命科学教科書編集委員会が編集した「理系総合のための生命科学第5版」です。

で、今はこの教科書を読んでいるところです。新入生向けにつくられたとあって、なんとかついて行けそうな気がしています。こちらの本はB5版くらいの大きさで350P程度。1700ページを見たあとでは、簡単なような気さえしてきます。ともあれ、うだうだ言いつつも積読消化日記をはじめたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします🙇


「はじめまして」の皆様も、
「いつも来てくださる」皆様も、
最後まで読んでくださりありがとうございます!

これからも、楽しく役に立つ記事を発信していきます。
よかったら、スキ、シェア、フォロー、サポートを
お願いできますと飛び上がって喜びます^^

皆さんにとって、今日が幸せな一日になりますように!

(お知らせ)

楽しんでつくったら、1万字近くになりました^^
よかったら読んでくださるとうれしいです。

「超学びの記事ーっ⸜( ˶'ᵕ'˶)⸝」と評判の有料記事です。

「つくだ」ってこんな人というのをまとめてます。

いちばん人気のある記事です。

その週に気になった未読本をご紹介しています。

現在連載を立て直し中です。申しわけありません・

これからも心が楽になったり、創作に役立つ記事を書いていきます。
どうぞよろしくお願いいたします🙇



この記事が参加している募集

うちの積読を紹介する

面白かった、役に立った、心が軽くなったなど、この記事を読んで、もしそう感じてもらえたら、ぜひサポートをお願いいたします。いただいたご支援は、これからもこのような記事を書くために、大切に使わせていただきます。