今週読みたい本リスト 2024/05/11
積読しすぎて寝るスペースがなくなってきた、つくだ@書籍編集×ライターです。こんにちは!
このnoteでは、Xやnoteや書店、そして人からの紹介で知って、私が「読みたいな」と思った未読本を、自分用のメモとともにご紹介しています。
カルチャー、ビジネス、小説・エッセイ、本の本・創作の本、とジャンルわけしていますが、全文合わせると長いので、お好きなところからご覧ください。読書のご参考になれば幸いです。
今週読みたい本
カルチャー
東洋思想は割と好きで、よく読んでいます。本書で紹介されるのは、ブッダ/龍樹/老子/荘子/達磨大師/親鸞/空海の7人。孔子や孫子、韓非子などが紹介されていいないのが逆にユニーク。ちょっと読んでみたいです。
タイトルに惹かれて選びました。著者の藤原さんは『ナチスのキッチン』(水声社/決定版:共和国)で河合隼雄学芸賞、『給食の歴史』(岩波新書)で辻静雄食文化賞、『分解の哲学』(青土社)でサントリー学芸賞を受賞されている方です。著書も多いので、まずは本書から読んでみたいと思います。
食に関する本を読むのが好きで、本書もマカロンを生み出した方と知って興味がわきました。レシピもついているとのことで、楽しみです。
ビジネス
いろんな職業の方々のノートを見ることが楽しいですね。ノートは第二の脳といってもいい存在。それぞれの業界の最前線で活躍している方々が、
どんな情報整理をしているのか見てみたいです。
これはイノベーションというよりも、もうレボリューションですね。山口さんのご著は昔から拝読しているのでじっくり読んでみたいです。
歴史を語ると同時に、その理解を深めるために必要なイノベーション本が紹介されているのも面白い作りです。
小説・エッセイ
4月30日に逝去されたポール・オースターさんの回想録です。ポール・オースターさんの作品はごく初期の作品しか読んでいないので、読んでみたくなりました。
もうすぐ還暦を迎える吉本ばななさんのエッセイ集。しみじみと幸せについて考えてみたいと思います。
井上雅彦さんご監修による書き下ろしアンソロジーシリーズの『異形コレクション』がはじまったのは、1990年のこと。2011年に一時休止したものの2020年にシリーズ再開を果たし、創刊25年(刊行からは35年)になります。本書は昨年のゴールデンウィーク明けに刊行された一冊。去年と同じこの時期に読みたいと思って選びました。
本の本・創作の本
人気校正者の牟田さんによる校正論。確かに普通に本を読んでいるときと、校正しているとき、読み方はかなり違ってきます。本書は「校正者」という本づくりにおいては欠かせない仕事から、本というものの魅力が伝わってくる一冊。再読してみたいです。それにしても、前回ご紹介した『イタリア女子が沼ったジワる日本語』といい、亜紀書房さんというのは面白い本を出されていますね。
140字という短さがいいですよね。それは必然的に詩に近づいていくものになるかもしれないけれど、それはそれで楽しい。読んでみたいと思います。
川上さんが俳句もやられているとはこの本で始めて知りました。語彙を広げるという意味でも季語を知ることは楽しそうです。読了したら、自分でも季語エッセイを書いてみるとエッセイを書く力がつきそうです。
今回は12冊ご紹介しました。
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