(二回目の)初投稿

こんにちは。
この文章を初の投稿とします。
厳密には、少し前にnoteを書き始める理由、みたいなタイトルで壮大な前置きをしたためていたのですが、しばらく置いておいたら絶妙に自分の羞恥心が刺激される文章になってしまっていることに気が付いたのでそっと下書きに戻しました。

改めまして、
はじめまして。絵描きをしているAiLeeNと申します。

日中は会社員をして、会社が終わったら絵描きに切り替えるという生活を送っている者です。
厳密にいうと人間の脳はそんな簡単に切り替わるわけはないので、会社の仕事が終わるとしばらくはネットの海を漂ったり虚空を見つめる無用な時間を過ごしてから徐々にエンジンをかけ、やっと絵が描けるメンタリティになったかと思いきや気づくと深夜なのでいい加減寝ようか、で仕方なく就寝。朝は始業時間ギリギリを攻めてなんとか起床し、怠さを引きずりながら机へ移動する、みたいなどっちつかずの生活を送っています。
二足の草鞋を履いていらっしゃる世間の方々は必ずしもこうではないのでしょうか。ともかく、個人的なこの脳のスイッチの切り替えむずかし過ぎ問題はどこかで書けたらいいなと思います。

最近気が付いたのですが、自分の肩書きをイラストレーターと名乗ることに気恥ずかしさを感じるようになりました。厳密には、前から感じていたのですがそれを言語化できるようになってきました。
何か、スキルを売ってお金を稼いでいる人だぞと自ら主張している感じがどうもこそばゆいのかもしれません。この感覚はいつか薄れるかもしれませんが、中期的にそう思っている今日この頃なのであえて記しておきます。兼業だからそんなに大っぴらに名乗れるほど活動していないぞ、という後ろめたさがそう思わせているかもしれません。ただ、最近知り合った絵描きの方も同じことを仰っていたのでどこかに仲間はいるものだと思っています。絵描き、という肩書きは身の丈にあった安心感があって良いです。

この文章を書いている現在、1月にイベントがあるので準備を進めたり、いろいろ新作を描こう!と思っているのですが、すでに色んな苦悩が立ちはだかる予感がしてなりません。きっと作品はなかなか生まれなくとも、心の叫びはいくつも出てくると思うので、それらをしたためてはこちらに投稿していったら将来の自分だったり、もしかすると他の絵描きの方たちにとって興味深い文章になるかもしれないな、と思って、予告めいたことを書いておきます。しかしながら、まずは絵を描いてくれ自分、と思うばかりですのでまずはそちらを頑張ります。

それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?