復職練習を開始して丸2ヶ月経ちました。
最初はあいさつ、
次は半日、
だんだん時間を伸ばしてフルタイムの時間になっていきます。

復職前はとにかく不安でした。
今後もこの不安だった気持ちを忘れない為に、ここに書き留めます。

何が不安か、全てです。
ストレスに晒され、自分の許容範囲を超える仕事をし、時間がなく、相談出来る人を見つけられず抱え込んだ結果、休んでしまっているので、申し訳なさ、怒り、開き直りたいけどそこまでの勇気もない。
非常に複雑な気持ちでした。

それを吐き出して、ひたすら話を聞いてくれたコーチングの仲間には、大変心を救われました。

家族や職場の仲の良い同僚にも、もちろん相談しましたが、利害関係が生じるので、どうしても言葉を選びます。
よって関係ない人の方がいいのです。

コーチング仲間は、コーチングを学んでいますので、傾聴し、共感し、ひたすら私の話を淡々と聴いてくれ、励ましてくれました。

この経験から考えたのは、職場、家族とは全く異なる安心安全なコミュニティと日頃からつながっておくこと。オンラインでももちろん大丈夫です。そこで信頼できる人と、つながっておくこと。
メンター、コーチ、友人、先輩、どんな関係でもよいと思います。

私の場合は、相互にコーチングをして自然にコミユニケーションを学ぶなかで、自己開示が自然にできるようになりました。

いい子ぶって、人からどう見られるか、そんな人の目ばかり気にしてた私ですが、約2年かけて段々気にならなくなり、どんどん人を頼った方がラクに生きられると思えるようになりました。

こんなしょうもないことで、相手の時間をとらせちゃ悪いな💦なんて考えることが多かったのですが、今は何でも言ってねと言ってくれた上司に正直に相談したら、すぐ解決した事が多数あります。

困ってる、相談させてと言ったら、多くの人は親身に相談にのってくれます。恥ずかしくないし、勇気を出して相談してみてと、復職前の自分に優しく言ってあげたいです。