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ChatGPTと「写経」で学ぶプログラミングの途中経過

お疲れ様です。Y研究員です。今日は短いです。ChatGPTにサンプルプログラムを書いてもらい、「写経」しながら勉強しています。細かい使い方の工夫を見つけたので共有します。

ChatGPT4に段階を踏んだプログラムを作ってもらい、勉強を始めました。しかし始めてから分かったのは「ステップアップが雑」でした。人間が書いた教科書は段階が均等で、しかも登れるように調整してあります。しかしChatGPT4にはそれが難しかったようです。

具体例を示します。ChatGPT4が提示してきたのは全部で6段階でした。4段階と5段階がほとんど変わらない内容でした。しかし5段階から6段階は大ジャンプアップでドロップアウトしかけました。

しかしChatGPTはどんな質問でも受け付けてくれる安心感があります。放り投げずに分からないところを最初から順番に聞くことにしました。新しい言語なので、細かい記号の使い方から分からないので大変です。今日は\(バックスラッシュ)と++の使い方を聞きました。

数行まとめて説明してもらいますが、理解できなかったので1行づつ聞きました。それでも駄目なら部分ごとに聞きました。時間はかかりますが、せっかくやり始めたので途中で中断すると無駄になると思い、なんとか続けました。

個別の要素が分かったと思ったら、簡単な関数を書いてみて添削してもらう方法も有効でした。当然まちがえますが、ちゃんと指摘してくれるので修正したら動きました。

おかげさまで70行あるプログラムの30%くらいまでは理解できました。次回は核心部分の迷路を作成するアルゴリズムに入れそうです。

それではまた。

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