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新しいプログラミング言語を始めてみた

お疲れ様です。Y研究員です。プログラミング勉強法の「写経」を研究しています。今日は新しい言語を始めた話をします。

なぜ始めたのか

いくら「写経」が有効だと言っても、実例が無いと分からないので実践しています。そしてプログラミングをイチから始める場合でも参考になる情報が書きたいなと思っていました。そこで経験が無い言語を選んで「写経」の効果を確認することにしました。

言語はHaskellです。前から気になっていたやつです。慣れているC言語系とは書き方が違うので、本当に新しい言語です。Haskellは「関数型」と聞いたことはありますが、実際にどんな風なのか「写経」して理解したいと思います。

どうやって始めたのか

ChatGPT4を使っています。とりあえずゲームを仮目標にしました。迷路を作るプログラムと、それを解くプログラムです。質問の方法は、文字列を表示するHelloWorldからはじまって迷路ゲームまで段階的にステップアップする方法を教えてください、としました。

回答は鮮やかでした。サラサラと6段階のステップが出てきました。最初はHelloWorldで2段目と3段目は関数の書き方でした。4段目が迷路づくりの基本。5段目が壁の数を数える。6段目が乱数を使って生成して、最後は保存するところまででした。全部サンプルコード付きでした。

もう少し深く

「写経」だけしても身につかないので、練習問題を質問しました。こちらもサララサラと回答を出しました。答えのプログラムもそのまま出してくるので、また書き写す「写経」になりました。ただ疑問点は自分のペースで確認できました。そこは便利でした。どんな些細な質問も繰り返し聞けるのは助かります。

もう少し練習が欲しい場合もあったので、追加の質問もしました。具体的には、関数の書き方が分かってきたので手頃な課題を何個か出してもらいました。

問題点は

ChatGPTの場合は質問が続くと縦長になります。最初に示してもらったステップがだいぶ上の方に行ってしまいました。どこか別なところにメモを取ったほうが使いやすいと思いました。

終わりに

配列を処理する関数が面白かったので、追加課題でだいぶ時間が経ちました。今回は例を見て質問したおかげで$や.の使い方が分かりました。もうすこし配列の処理を見てから、次回は迷路の作成に入りたいと思います。

それではまた。

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