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風のアトリエ・やさしい当事者研究の会を開催します

日々のあれこれで忙しい中にも、ゆるやかな時間の中でほっとひと息ついたり、新しい視点を見つけられたりする場所があったらいいな。

まるで、光がさし、やわらかな風が通り抜けるアトリエのような。

そんな想いを込めて、詩のソムリエ・めぐさんと一緒に風のアトリエという活動を行っています。

風のアトリエ、第六回はやさしい当事者研究の会を開催します。

「当事者研究」とは、さまざまな「当事者」が集まって、そこで出会った仲間の力を借りながら、日常の苦労や困りごとを「研究」することです。

定義を読むと少し難しい印象もあるかもしれませんが、日々感じているちょっとした困りごとを振り返り、シェアし、お互いに温かい言葉を渡し合える場にしたいと思っています。

年度末が近づき、環境の変化を迎えつつある方もいらっしゃるかもしれません(これを綴っている私も転勤の可能性や保育園探しでドキドキの日々を送っています)。

参加者のみなさんが、それぞれの場所で新しい季節を迎えることを応援しあえたらと思います。

今回は「お母さんの当事者研究 本心を聞く・語るレッスン / 熊谷晋一郎・当事者(お母さんたち)著」で紹介されていたワークの一部を行います(テーマは子育てに限りません)。

本は読まなくても参加可能ですが、ご興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。

ご関心・タイミングが合う方はぜひお気軽に遊びにきてください。

やさしい当事者研究の会概要

*日時:2024年2月27日(火)10:30-12:00
*方法:オンライン(ZOOM)
*定員:10名
*参加費:無料
*持ち物:筆記用具
*事前ワーク:当日対話の時間をメインとするため、下記リンク先のワークシートの1〜4のワークを事前にご記入ください。
※研究テーマは、当日他の人にシェアしても大丈夫だと思える内容でお願いします
※事前ワークなしでも参加は可能ですが、お時間のある方は取り組んでからの参加をおすすめします^^

https://japama.jp/wp/wp-content/uploads/2020/03/SelfStudy-WorkSheet2019.pdf

*こんな方におすすめです:
・自分が感じていることを安心感のある空間でお話したい方
・日々感じている悩みや困りごとに対するヒントを見つけたい方
・新しい世界に触れたり、感情をシェアしたり、思考を深めたりするきっかけがほしい方
・子育て中の方(お子様をあやしながらのご参加も歓迎です)
※安心感のもとでお話できるよう、お子様のお世話などどうしても…という時以外は、基本的に画面オンでお願いします。

お申込方法
(※申込受付は終了しました)

主催者

渡邊めぐみ(ことばの舟)
1989年福岡生まれ。小学校入学時に詩の音読集『ひばり』(光文書院)が配られたことをきっかけに詩の楽しさを知る。
慶應義塾大・東京大学大学院で戦後詩を研究、修士号取得。2015年教育サービス会社に入社、高校生の進路と表現教材の企画・編集職を経てフリーランス。
新宿で会社員をしながらはじめた「詩のソムリエ」を2020年に本格的に始動し、詩のワークショップ・研修、詩にまつわる執筆・展示などを幅広く行う。動体視力がよい。

Aya
対話と本を通じて、自分の心に触れる時間と、言葉の贈り物を届けるライフコーチ。
結婚・転職・パートナーの海外転勤への帯同を経て「自分をいかして生きるには?」という問いに向き合う中で、コーチングと本の力に助けられてきたことから、2020年よりコーチングと選書のセッションを提供。
0歳児の子育て中。最近の楽しみは日々のちょっとした時間に詩集をひらくこと。

みなさんとお話できることをとても楽しみにしています!

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