見出し画像

「TATEYAMA GIN EXPERIMENT」

TATEYAMA GINの新しいシリーズ「TATEYAMA GIN EXPERIMENT」を発表します。
EXPERIMENTシリーズはその名の通り、実験的なクラフトジンです。
日々、蒸留家が思考・試行を繰り返し、レポート(note)と試作品(商品)を創ります。

TATEYAMA GIN ではこれまで「TATEYAMA GIN ELEMENT」「TATEYAMA GIN (blend)」「others」の3種類のシリーズを展開しておりましたが、そこに「TATEYAMA GIN EXPERIMENT」が加わり、シリーズが4種類になります。

「TATEYAMA GIN EXPERIMENT」の前に、「TATEYAMA GIN ELEMENT」「TATEYAMA GIN (blend)」についてふれておきます。

クラフトジンは一般的に、単一/複数のボタニカルをベーススピリッツにバスケット/浸漬をし、香りづけを行い、蒸留をします。
そこでできたスピリッツを製造所内で水やスピリッツを加え調整を行ったり、スピリッツ同士をブレンドし調整して製品化します。

「TATEYAMA GIN ELEMENT」では単一のボタニカルで香りづけ・蒸留したスピリッツをそのまま製品化することで、普通では製造所内でしかできないブレンド・オリジナルのジンの探求をできるようにしました。

また、TATEYAMA GINではブレンドワークショップの開催をして、よりクラフトジンを体験して頂くイベントを行っています。

▽GIN BLENDER ---オリジナルジンをつくる---

「TATEYAMA GIN ELEMENT」がオープンラボ:お酒造りの民主化だとすると、「TATEYAMA GIN EXPERIMENT」はクローズラボ:クラフトジンの深層に潜っていき、領域を拡大していくための実験です。
製造手順の変更・特殊なボタニカルの使用・〇〇のようなものは創れるのかなど、それぞれのストーリーをレポートにして、開発を行います。

今回リリースするのは「TATEYAMA GIN EXPERIMENT FOREST」「TATEYAMA GIN EXPERIMENT CINNAMON/THYME」の2種類です。

「TATEYAMA GIN EXPERIMENT FOREST」
館山近郊の森で採取できるものをメインにしてジンはつくれるか?
▽詳細はこちらから

「TATEYAMA GIN EXPERIMENT CINNAMON/THYME」
同じボタニカルを使って製造方法を変えるとテイストは変わるのか?
▽詳細はこちらから

蒸留家の好奇心で創られるTATEYAMA GIN EXPERIMENT
ご一緒により深いクラフトジンの沼に、、、


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?