段原瑠々ちゃんが卒業発表したときのことを考えている

ここ数週間毎日考えています。
シミュレーションや自問自答といった表現の方が適切かもしれません。

きっかけとなったのは RuRu Ballad です。
東京公演と大阪公演の二回足を運びました。
本当に素敵な公演で映像化されないことを恨むほどのものでした。


副次的なこととして、自分が瑠々ちゃんに対してどういう感情を抱いて接しているのか、応援しているのかを整理する機会にもなりました。

誤解なく伝える力量が今のわたしにはないので、これについては今回は触れません。

歌うことが好きということを常々公言してきた彼女に RuRu Ballad という場を設けてくれたことは一オタクとしてこの上なく喜ばしいものでした。

夢のような時間を過ごすことが出来た一方で、 Juice=Juice というグループを卒業した後のキャリアについて考える契機となったのも、また事実です(わたしにとっては、ですが)。


グループを存続させていく上ではメンバーの加入と卒業は避けては通れない、それは誰もが頭では理解していることです。
それでもいざ自分の推しが卒業を発表すると、その事実をオタクは受け止めきれず、驚きや悲しみをはじめに口にすることがほとんどのように見えます。
どうしようもないことなのでそういった行動を取ってしまうことは仕方がない、とわたしも思います。


しかし、彼女たちが葛藤の末に発表したであろうその決断に対して、素直におめでとうと言えない自分の姿を想像すると、それは違うんじゃないかという思うようになりました。


その選択を選んだことに対してちゃんと「おめでとう」と言えるようになりたい。
これは誰に押し付けるでもなくわたしがそうしたいというだけです。

卒業おめでとう、今までありがとう、これからもずっと応援します、大好きです。

卒業が発表された際にこういった言葉が初めに想起されるのだろうか、ということをずっと自問自答しているわけです。

頭の中でシミュレーションしているものの、まだ一度も言えていません。
やはり卒業の報を聞くと(実際に聞いたわけではなく、あくまで脳内でその場面を想像しているだけにも関わらず)辛いという感情が最初に出てきてしまいます。


けど、その日の辛さを今前借りして疑似体験しておけば、発表があった時には言えそうな気もするんですよね。言えないかな?


歌もダンスもよく笑うところも全部好き。

瑠々ちゃんがした決断を心から応援できる瞬間が来ると信じてシミュレーションを続けます。






でも今日も言えなかったな~笑。


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