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Star Gazer

(((๑╹ᆺ╹)
5thFesが終わってから、旧twitterXでときのそらちゃんについて語っている方や新しいそらともさんが増えた気がする。推しの素晴らしさがより多くの人に認知されるのは嬉しいし、延いてはそれが彼女の夢の道に繋がっていくと思うのでご新規さんWelcomeだ。ご新規さんだろうと古参だろうと、そらちゃんを推す者は貴賤なく「そらとも」。愛があれば好きになった時期なぞいつでもいいのだ。

そんなこともあって、ストックしていた記事のなかにそらちゃんについて色々語る予定の古い記事が丁度あったので、今回はそちらをベースにこれのブラッシュアップも兼ねて書いていこうと思う。

Who is ときのそら

ときのそらちゃんはバーチャルYoutuber黎明期である2017年後半から活動を続けているバーチャルアイドルであり、今やバーチャルYoutuber界の大手となったホロライブの祖だ。満員の横浜アリーナで歌うことを夢に、日々邁進している。ホロライブを代表するイベント戦士としてライブやイベントと昨今大忙しだ。

そんな彼女の唯一無二の魅力と言えば、Vtuberでも類を見ないハイトーンである。

↓今なお輝く名カバー!

↓新曲は過去最高のhihiDキー!目指せ100万再生!!୧(๑•̀ㅁ•́๑)૭

(…この記事も是非読んで)

もちろん高いキーだけが彼女の武器じゃない。時に力強く、時に優しく、歌を通して多彩な世界を魅せてくれるその歌声と表現力の高さも大きな魅力だ。

↓『スタースタースタート』を含む新盤『STAR STAR☆T』のトレーラーはこちら!

↓少し古い記事になるが、私なりのそらちゃんのオススメソング集だ。

↓記事以降のオススメ歌動画。


↓こちらはオススメ歌枠だ。

↓ホロライブリスナーさんには、こちらはいかがかしら?

↓富士葵ちゃんのchになるが、こちらもお見逃しなく!


お歌が素敵なそらちゃんであるが、日々の配信なかでも(いつも)可愛かったりホラーゲームつよつよだったりと、その魅力を語り始めると枚挙にいとまがない。

↓これはタイトルとサムネがじわじわ来る配信。

↓かの名言は33分頃。


↓たとえゲームではパワープレイが割と多かったり…

(そらちゃんのゼルダはパワープレイが多いのでオススメ!)

↓家事がアレだったり…

↓お部屋がアレだったり…(現在は改善済み…らしい)

↓赤ちゃんだったりしても…


一度ステージに上がれば先の5thFes.のように燦然と輝く姿を魅せてくれる。

このギャップがまた良いのだ。そらちゃんは3Dこそ輝くものがある。また、ホロライブだけでなく様々なVtuberさんやアーティストさんとの繋がりがあるのも、実にそらちゃんらしい。

おっと、3Dと言えば『』も忘れてはいけない。

Lost Archives

書こうかどうか迷ったが、やはり彼女やホロライブについて語る時に避けては通れない2020年のかの件について少し触れておこうと思う。

かの件によって、それ以前の古い配信のアーカイブや歌動画の多くが失われてしまった。葵ちゃんとの『Snow halation』や今なお忘れられない『愛言葉III piano ver.』、1stワンマンDream!を飾った『ファンサ』と『オツキミリサイタル』、そして『メルト』『Pretender』『インスタントヘヴン』といった2020年前半の名カバーも全て非公開のままだ。

↓幸い歌枠でたまに歌ってくれることもあるが…

↓今日の歌枠。なんてタイムリーな…w

そらちゃんだけではなく、当時所属していたメンバー全てがこの非公開の嵐の対象となった。会社である以上仕方ないことは分かる。が、権利や許諾に対して慎重すぎるくらい誠実にチェックしていた彼女のアーカイブや歌動画まで消されたあのやるせない気持ちは未だに燻っている。ただ、YOUTUBEには無くても古巣のニコニコで現存しているものもある。『アスノヨゾラ哨戒班』や『ロストワンの号哭』、『乙女解剖』のように非公開から戻ってきたものも幾らかあるが、戻らないものも未だに多い。2023年にそらちゃんのchの動画数が1000本を越えたが、これらが健在なら後1年は早かったはずだ。

なにより、彼女の歩いてきた6年と半分の道のうち、3年間の道が空白だらけというのが悲しい。歌も配信も、そらちゃんと私たちそらともの大切なアーカイブ記憶なのに…。彼女にも、ご新規さんにも、もうあの時の気持ちは味わってほしくない。

それから、ときのそらを語る上で欠かせないのが3D配信だ。今の配信スタイルももちろんとても良いが、先に述べたように3Dこそときのそらの真骨頂だと思っているので、その機会が(語弊を恐れず書くと)奪われてしまったことは未だに悔やまれる。最もこれは非公開の件も関連しているが、何より2020年より世界中で猛威を奮った未曾有の嵐と昨今のカバー株式会社の急成長によるものが大きいので複雑な気持ちだ。

まぁ、ここで私如きがうだうだ言っても仕方ない。非公開の件は時間が解決するのを待つしかないし、ライブやイベントで動くそらちゃんが今も見られるのだから良しとしよう。ご新規さんにはそんなことがあったんだということと、そらちゃんが3Dで動く姿を見るべし!この2点を覚えておいてほしい。

推す事

ここまで長々書いてきたように、私がそらちゃんを推す理由は可愛いからとか歌が上手だからとか色々ある。が、やはり彼女の持つ強さと優しさこそ、そらちゃんを推す最大の理由である。

苦難困難を越え、さらなる高みを目指すそらちゃんの「強さ」にはいつも勇気をもらっている。何事にも向上心を持って立ち向かい、得意の高音を更に磨き上げ、ダンスを熱心に頑張り、何より己の夢を信じて進める「強さ」があるそらちゃん。そんな強さに導かれたからこそ、元来性根の暗い私がこうしてnoteが書けるのだ。

我らそらともファンを始め、他の人の心に寄り添える「優しさ」もそらちゃんの素敵な魅力だ。最近もお渡し会でのとある一幕で彼女の優しい想いをひしひしと感じたが、それは限定の話なのでここでは割愛しよう。代わりにこちらをどうぞ。

↓50分頃からの「人を傷つける人」の話がそらちゃんの人柄に如実に表している。

↓最近だとUNDERTALEのトリエル戦かな…。

↓50分過ぎからは必聴モノ。嬉しいねぇ…。

推しであるとか以前に、1人の人として、私はときのそらを大いに尊敬している。強さと優しいを兼ね備えた素敵な人だからこそ、私も彼女から戴いた「そらとも」の名を背負う者として、誇りと責任を持って推していこうと思えるのだ。

他にもそらちゃんの魅力を語りたいところではあるが、後は実際に貴方の目でそらちゃんの素敵な姿を見てみてほしい。そして旧TwitterXやnoteで大いにその素晴らしきを語ってほしい。

そういえば、推し事について旧TwitterXで話題になってたっけか。私の推し事の原動力は恩義。何も出来ない私が何かしたい、何か出来ないかと本気で考えて辿り着いたのがこのnoteだ。なればこそ、これからも私なりの推しnoteを書く事を貫いていくだけだ。未だに何か出来ていると思ったことはないし、基本的に自己肯定感のない私なのでナイーブなことを記事にしたりすぐ筆を折ったりするが、それでもそらちゃんから貰った恩義のために、あの日見た景色を再び横浜アリーナで見るために、これからもこの信念だけは変わらずに進んでいく。



あ、私は統制者でも断罪者でもないのでこれはただの戯言に過ぎないのだが、最後に1つ。
最初にそらちゃんを推す者は貴賤なく「そらとも」であると言ったが、推すなら誇りと責任を持ってほしいと思っている。推しの凄いところは大いに誇って広めてほしい。けれど「そらとも」の名を戴いた以上は行動と言動に責任を持ってほしい。そう言うことだ。少なくとも私は『家族みたいなそらともさん』なんて言われたら(今出来てるかは分からないけれど)彼女が望む理想のそらともさんであり続けたい。推しに対しては当然のことだが、他のファンや他所の人に対しても誇れる推し活をしていきたいものだ。

色々書いたが、要はときのそらちゃんを見てくれって話でした。解散!