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石原伸晃氏が内閣官房参与に起用される。それは国益に反しないのかな?

先ごろ行われた衆議院選挙で落選した石原伸晃氏が内閣官房参与に起用されることになりました。

内閣官房参与というのは・・

内閣が対応すべき各種分野において優れた専門的識見を有する人材を首相が直接任命し、任じられた当人は首相に対して直接意見を言い、また情報提供や助言を行う。いわゆる“ブレーン”、“側近”的存在である。(Wikipediaより)

石原伸晃氏は観光政策担当の内閣官房参与として起用されるそうです。

ということはです・・

前提として石原伸晃氏に観光に対する専門的な知識がなければなりません。

しかし、彼が今まで観光に対して活動した実績があるとは思えないのですが?観光に対して専門的な地域を持っている人材は他にいるだろうと思います。

この人事は明らかに落選して宙ぶらりん状態になってしまった二世議員に肩書きと収入を与えるために行われたものとしか思えません‼️

適任の人材を採用せず、無駄な人材を非常勤の公務員として雇うのは、税金の無駄遣いな上に国益に反していないでしょうか?

しかし、落選した議員がすぐに要職に就けるなら選挙の意味も無くなってしまいます‼️

こういう人事を平然と行う岸田政権というのは改革をする意思があるとは思えません。

この政権下では政治が前に進むことはないですね😓😓

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