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櫻坂46「承認欲求」のMV感想とファンの上から目線

櫻坂46の7thシングル「承認欲求」のMVが9月25日に公開されました。

めちゃめちゃどタイプ!
森田ひかるセンター曲再び!待ってました!という感じ。フォーメーションが発表された時から期待と安心感しかなかった。

MVを見ていると「再臨」という言葉がなんとなく頭に浮かんだ。さながらStart over!で再構築した世界と櫻坂46を再び導く女神というイメージ。
教会に通う敬虔な少女のような雰囲気のるんちゃん。しかしメガネを外すと同時に一気にダークな雰囲気に。そこからメガネを踏み潰するんちゃんに一気に心を持っていかれる。

2番の、一期生から三期生へ三期生から一期生へ繋ぐダンスが良過ぎる!
あと衣装も毎回のことながら大好き!

夏の近道センター愛季ちゃん、静寂の暴力センターしーちゃん、Anthem timeセンターゆーづ、3rdTOURでDead endセンターを努めた優ちゃん。
センター経験者の3期生の4人もすごく頼もしくて、先輩たちに負けないくらいビジュもパフォーマンスもバチバチに強い。かっこいい!

そして推しである小池の美波ちゃん!
ピンク髪のみいちゃん神!!!可愛すぎる!!
パフォーマンスは言わずもがな!大好き!!

櫻坂の楽曲は切り口は違えど、テーマは一貫して「周りに踊らされるな、自分は自分だろ」な気がしていて。そんな楽曲の世界観を聴いている人に届けるまさに櫻坂らしいMVだなと思いました。
ライブやTVでのパフォーマンスもとても楽しみです!


さて、ここから少しネガティブな内容を書きます。嫌な人はここまででお願いします。。

それはいつものように巻き起こるファンの賛否ある反応です。

今回も例に漏れず、
「Start over!の方が好き」
「この曲じゃ世界は狙えない」
「世界を狙いすぎて櫻坂の良さが無くなってる」
「グループの為を思ったら批判的な意見も必要だ」
みたいなものをちらほら見かけました。

正直賛否あるのはまあ当たり前のことで、否定的な意見もある程度は許容出来ます。
わざわざ言う必要ある?と思ったりする言動もありますが、心の中のモヤモヤを吐き出したい気持ちも理解出来ます。

ただそれは、「好きじゃない」とか「自分は前の曲の方が良かった」という、あくまで個人の感想の範疇であってほしい。

「この曲じゃ世界は〜」とか「グループの為を思って言ってる」みたいな誰が言っとんじゃボケ。と言いたくなるような上から目線の批評や自分の感想を正当化するような態度は、見ていて普通にムカつきます。

そういう言葉を盾にして自分は攻撃されないように、自分は悪者になりたくないでも相手の耳が痛いことは言うという態度が卑怯だし、ダサいなと思う。
誹謗中傷されるのは想定内で傷だらけになる覚悟がある分だけ、承認欲求の歌詞の登場人物のほうが潔くて清々しさすら感じるくらいです。

「愛があれば批判的な意見も〜」みたいな話は言われる側が言うならまだ分かりますが、言う側が錦の御旗にしては絶対にいけない。
そういう態度は毒親やパワハラ上司と同じなのに、何故平然とまかり通ろうとしているのか。

「客観的で冷静な意見はあっても良い」みたいなものも、ファンなんだから主観的で熱い意見になるに決まってます。
自分の意見は客観的で、人の意見も客観的に見れると思っているのもおこがましい。
いつぞやの総理じゃないんだから。

言いたいことは言ってもいい。ただ誰かを傷つけるかもしれない意見なら言い訳は絶対にしないで、自分も傷つけられ悪者になる覚悟で言って欲しい。

そしてなんの力も無い個人的な一ファンの感想として発信して欲しいなというのが、たかだか一ファンの個人的な思いです。

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