６月２６日（日）　阪神１１R　宝塚記念（G1）　芝２２００ｍ

【買い目】
単複◎２枠４番　エフフォーリア　横山武　
馬連ワイド　４－１．６．７．１０．１５

パンサラッサがスタート後の長い直線を使って逃げ、２か３番手をタイトルホルダーが追走になる可能性が高い。
阪神芝２２００ｍはゴルシレベルの出遅れが無い限り出遅れがあっても無理しなくてもハナを奪い返すことができるだけの距離がある。

問題は阪神競馬場の馬場状態。
全体的に荒れていてよっぽど外をまわらない限りどこを通ってもあまり変わらない。土曜日に多少の雨が降ったがあまり影響はない。
おにぎり型のコース形状から最初の正面スタンドの位置取りと向こう正面で内ラチから離れた位置を走っても不利になりにくい。
３コーナー進入時にどこにいるか道中何を仕掛けるかでほぼ勝負が決まる。

粗品の本命がエフフォーリアなため嫌われる部分があるが
エフフォーリアだけがパンサラッサとタイトルホルダーを潰しさえすればいい状態で勝つために実行するべきことが少ない。
他の馬は実行すべき課題が多いため消耗戦の中では実力のある課題の少ない馬を素直に信じることにする。