Netfrixでマーティン・スコセッシ『グッド・フェローズ』を観る。
ひたすら、ロック・ミュージック、オールディーズが流れる。
実在のギャング・ヘンリー・ヒルの実話をもとにしたギャング映画である。レイ・リオッタが主人公ヘンリー・ヒルを演じる。
前半では、ヘンリー・ヒルは口を割らない男、仲間を裏切らない男としてマフィアから称賛されるが、後半では司法取引で口を割ってしまう。
アメリカ車が勢いよく走っています。
面白いのは、ヘンリー・ヒル、ジミー・コンウェイ、トミー・デヴィートの"グッド・フェローズ”のトミーの母親役をスコセッシ監督の母親本人が演じている。
ちなみに、ヴィンセント・ギャロも出演しているそうだが、わからない。
ロバート・デ・ニーロ演ずるジミーが年を食ってからの眼鏡がガラス球のようなレンズでデニーロの目玉が印象に残る。
２時間45分の映画ですが、時間の長さを感じさせない。