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「#創作大賞2024」に参加します!

この度、ダイヤモンド社の書籍編集局は、note株式会社が主催する「創作大賞2024」に審査員として参加することになりました!

「創作大賞2024」は、未来のスターとなるクリエイターを発掘し、才能を世に送り出すことを目的に開設された日本最大級の創作投稿コンテストです。
今回で3回目の開催となり、これまで累計50,848作品の応募が寄せられ、13の作品の書籍化や映像化、連載が実現しています。

※賞の概要や募集概要などにつきましては、下記の特設ページをご参照ください
 https://note.com/creative-award

募集部門は全部で12。
ダイヤモンド社は今回から新設された4部門のうち、「#レシピ部門」「#ビジネス部門」にて、他社様と共に審査員を務めます。
書籍化したいと感じた作品に、編集部賞を出させていただきます。

そこで、今回の審査員を務める書籍編集局のメンバー4人に、賞への期待や応募者へのエールを聞いてみました。

書籍編集局第一編集部
石井一穂

はじめまして。第一編集部の石井です。
私は昨年の5月にダイヤモンド社に入社し、おもにビジネス書を中心に企画・編集をしています。ダイヤモンド社で担当した本は、3月に発売した『頭のいい人だけが解ける論理的思考問題』だけなのですが、前職ではnoteにたいへんお世話になりました。
たとえば、『ひとり広報の戦略書』という本。著者がnoteに書き留めていた「ひとり広報」向けのノウハウを見て執筆をオファーし、書籍は発売まもなく重版しました。『書く習慣』という本も、コンセプトである「文章を書くのが好きになる方法」と検索したところ、まさにピッタリな内容を著者がnoteに書き溜めているのを見つけて、書籍としてまとめることを提案。3.5万部のヒットとなりました。
著者さんの知名度にこだわらず、「面白いコンテンツやノウハウと出会いたい!」と考えている私にとって、noteは未来のベストセラー著者と出会うためになくてはならない場所です。今回の創作大賞でも、まだ見ぬコンテンツや新たな視点と出会えることを心から楽しみにしています!

<プロフィール>
書籍編集局第一編集部所属。出版社2社を経て、2023年5月にダイヤモンド社に入社。前職のクロスメディア・パブリッシングでは『だから僕たちは、組織を変えていける』(10万部)、『感性のある人だけが習慣にしていること』(5万部)、『書く習慣』(3.5万部)などを担当。3/27発売『頭のいい人だけが解ける論理的思考問題』が発売約1ヶ月で8.5万部に。変わっているけど売れる本を作るのが目標。(Xアカウントはこちら

書籍編集局第二編集部
榛村光哲

第二編集部に所属している榛村光哲(しんむら・みつのり)です。28歳男性です。
直近、初めて企画・編集を担当した新刊『ビジネス会食完全攻略マニュアル すべての食事会を成功に導く最強の実務メソッド』はnote記事をきっかけに生まれました(リンク)。yuuuさんの狂気と言語化力・文章力を見たときに、「きっとこの人はまだまだ書けるに違いない」と感じ、気づけば書籍化を打診していました。実際、公開当初のnoteの文字数は約6000〜7000文字くらいでしたが、最終的に13万文字を超える作品になりました。私はぜひ「最大の魅力をエッセンスとして詰め、容赦なく発揮している」作品に出会いたい気持ちがあります。
余談ですが、noteは私に、書籍編集者になるきっかけをくれました。かつて本の編集者になろうと決心した私は、金融機関に勤めながら、【note100記事マラソン】と題して編集者になるために日次で文章を世に公表し続けていました。noteでのこの経験があったからこそ今の私があります。「noteを書くこと」には人生を変える力がある。私はそう信じています。

<プロフィール>
書籍編集局第二編集部所属。新卒で入社した大手損保で営業を3年経験、その後異業種転職でプレジデント社に入社し、編集・営業を約2年兼務。2023年4月にダイヤモンド社に編集者として入社し、現在社会人7年目の28歳。初の企画・編集担当作である『ビジネス会食完全攻略マニュアル』は発売1ヶ月で2.1万部(紙・電子計)を突破。研修需要も高く、著者宛に商社、広告代理店、金融機関、スタートアップ等から引き合いが殺到。編集者自身が講演した新入社員研修では、即売会で110冊を売り上げるなど話題に。その他の担当作に『ScienceFictions あなたが知らない科学の真実』(1.5万部)など。書き手の狂気を本に詰め込み、「読み手の変数に加わる本」を作ります。note→https://note.com/kashio2425

書籍編集局第三編集部
工藤佳子

はじめまして。第三編集部の工藤と申します。
私は昨年の4月にダイヤモンド社に入社しました。現在は、ノンフィクションや働き方に関する書籍などの企画・編集をしています。前職では付録付きのムック本や写真集などの企画・編集を担当しておりました。
noteは誰でも発信できてどんな人でも読むことができるという点で、あらゆる人に「開かれた場」だと思っています。実はダイヤモンド社もそんな感じです。書籍の編集が未経験で畑違いの場から現れた私でも遠慮なく発言できますし、どんな企画でも提案することができます。今回の創作大賞でも、「開かれた場」から輝く才能を見つけ出せるよう、精一杯審査をさせていただければと思います。そして、読んだ人に新しい視点や、答えのない問いを与えてくれるような刺激的な文章との出会いを期待しております!

<プロフィール>
書籍編集局第三編集部所属。公務員や出版社などを経て、2023年4月にダイヤモンド社に入社。直近で担当した書籍は、『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』(キム・ダスル著、岡崎暢子訳)、『いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方』(中村和彦監修、早瀬信、高橋妙子、瀬山暁夫の共著)など。いちばん敷居の低い編集担当です。企画のご提案はもちろん、雑談の相手、麻雀の人数合わせ、おもしろかったことの報告、その他お気軽にDMへご連絡ください!(X→工藤|編集@halfgaragegate

書籍編集局第四編集部
石塚理恵子

 はじめまして。第四編集部の石塚理恵子です。
2020年末からダイヤモンド社で書籍の企画・編集をしています。この3年間では写真の2冊(『佐久間宣行のずるい仕事術』『キレイはこれでつくれます』)がベストセラーになりました。この2冊の共通点は、(ほぼ)処女作というところ。一般的に出版社は書籍実績のある著者を求めますが、ダイヤモンド社は処女作も大歓迎の出版社です。
私たち編集者はいつも新しい才能を探していますが、日常生活の中だけでは出会いが十分ではありません。そんなとき「note」は強い味方になってくれます。伝えたい想いがある人が集まるこの場には、才能のある魅力的な方がとてもたくさんおられるからです。今回はそんな方々と多く出会い、書籍化のお手伝いができることを、とても楽しみにしております。

<プロフィール>
書籍編集局第四編集部所属。いくつかの出版社を経て、2020年10月からダイヤモンド社。直近で担当した本は、『佐久間宣行のずるい仕事術(18万部)』 『キレイはこれでつくれます(50万部)』。前職では『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』(100万部突破)や、『お寺ごはん』(10万部突破)などを担当(そういえばこれらも全部ほぼ処女作です)。ビジネス書を中心に、料理、美容、エッセイなど、さまざまな本づくりにチャレンジしています。いつも売れる企画を探しています。本をベストセラーにすることを楽しみに仕事をしていますので、ぜひお手伝いをさせてください。ご提案はお気軽にこちらまで! お酒も、お酒ぬきのおしゃべりも大好きです。(X→@RIERIECO

ダイヤモンド社からは以上の4名で、みなさまの作品を審査させていただきます。
 応募期間は7月23日(火)まで。
素敵な作品に出会えることを、心から楽しみにしております。
未来のベストセラーを目指して、ぜひ奮ってご応募ください!