ジャニーズWEST CDデビュー3周年に寄せて

嵐のBLASTハワイがあんなに泣けるのは曲を聴くとその時の思い出がいっぱい蘇ってくるからで。正直、ジャニーズWESTの曲を聴いてもまだそこまでの思い入れがない事に何となくモヤモヤしてたんだけど。こないだ同じ時期に嵐を好きになって今はえび担の友達と話していたら、友達も同じようなことを言っていたから、「あー、よかったんだな」って少し安心したところがある。だから私は何年か後にジャニーズWESTの曲を聴いて、この時はこうだったな、コンサートの帰りに食べたご飯美味しかったな、誰かとこんな話をしたな、とかそういう記憶を思い出せるようになっていたいです。

2年前の2015年、ジャニーズWESTのCDデビュー1周年の日にこんなツイートをしていた。2年後の今。WESTを好きじゃなかったら体験できなかった記憶は私の中に確実に大切なものとして蓄積され、ふとした時に思い出してはハッピーなものとして蘇る。

デビューしてから続いていた、見えない未来が不安だった気持ちを全部包み込んで大丈夫だよって言葉にしなくても伝わってきたのはまぎれもなく昨年末の初京セラドーム公演で。知らない間に背負ってた憑き物が落ちたみたいに、私のジャニーズWESTファンとしての年表は第2章が始まったんだと思っている。だから区切りとしての3周年は京セラドームの時に早くも迎えてしまったような感覚なんだけど、続いていく事は決して当たり前ではないんだとあぐらをかかず、一緒に楽しくできたらなと思います。

なんだろうね、ツアーずっとやってるからかな。私は態度だけじゃなく言葉でも安心させて欲しいって思いがちなタイプなんだけど、今のWESTにあんまり言葉は必要ないな〜っていうか、7人を見てるだけで答えはそこにもうあるんだって確信がすごい。京セラドーム公演を経てのなうぇすとツアーって流れが絶妙なんだな。だから正直あんまりこねくり回して語りたい欲より「今のWEST見たらわかるよ!」って雑に投げちゃいたい。だって見たらわかるんだもんほんとに。今の気分はそんな感じ。ジャニーズWESTもっともっとすごくなっちゃう。OKその調子で4年目もヨロシク。

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