ワーママのための習慣化の小さなコツ
「1週間に10分でいいらしいですよ」
同僚と筋トレの話をしていた去年の12月、こんな事を言われた。
「1週間に60分やれば、衰えることはないらしいんです。1日にしたら10分ですね。」
「僕なんかは、ガッツリやろうなんて思うから続かなかったりするのかもしれません。1日10分だったら続けられそうですね。」
1日10分か。
「筋肉筋肉、やっぱり筋肉だな!」
「筋トレだけは裏切らない」
「筋トレは自己肯定感に繋がる」
こんなワードから、ちょうどメンタルと筋トレの関係について興味があった私。
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1日10分でいいのか……
ということで、筋トレを始めたのが年末年始。
そして今は4月。
なんと、ほぼ毎日続けられてる。習慣になったのだ。
筋トレの効果として、お尻と脚の境目ができてきたし、心なしかピーマンお尻から桃のお尻になった気もする。
脚のカタチも変わった気がするし、何より服のサイズが落ちた。
これはすごい。1日10分なのに。
ここで思ったのは、ほんの少しの時間ほんの少しのことが習慣化になるということ。
行動トリガーと、小さい小さいこと
習慣化の本によると、行動の発火となるトリガーを作るとよいらしい。
私の場合、起きたらまずイヤホンをして、朝ヨガをして、その後筋トレというルーティンになっている。
この「イヤホンをつける」がトリガーになるのだろう。
これはめちゃくちゃ簡単なこと。つけるだけだもん。
でも、つけるとやっぱり動き出せる。
「めんどいなー」「しんどいなー」と思う前に(いや思うんだけど)つけちゃったらやるしかない、となっている。
これくらい小さい行動、そしてその後の小さな時間であれば、
いっそがしいワーママでも筋トレはできる。筋トレというか、小さい習慣は作れる。
行動を感情や意思ではなく、仕組みでコントロールすると習慣化に結びつきやすいのかもしれない。
次は家計簿ですね……(未だ習慣化できず)
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