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成功体験をピポットする

今回は「成功体験をピポットする」というテーマでお話ししていこうと思います。

「ピポットって何?」ということなんですが、要は「軸足にする」ということです。

本気で取り組んだ経験ってとても大事だよね、というお話です。

僕は挫折がありながらも副業を続けていて、ようやく現在、少しずつ成果をあげることができています。

自分には圧倒的な営業力もなければ「その手があったか!」と膝を叩くようなアイデアもありません。

でも、自分の中にも「これだけは負けない」という感覚があるんですよね。

それはなぜかというと、副業やビジネスで成功している人を見ていると、みんなこの感覚を持っていると思うんです。

簡単にいうと「自分ならできる」という確信みたいなものです。

自分の中でも、過去を振り返ってみると、直接副業には関係なくても、
成功体験から副業に活かしているものって結構あるんですね。

僕は副業をしながら、宅地建物取引士という国家試験に挑戦していました。

ありがたいことに、昨年11月に合格することができました。

実は試験に合格したのは2年目で1年目は落ちてしまったのですが、それでも辞めずに取り組んだ理由は「自分ならきっと来年合格できる」という謎の確信があったからなんですよね。

試験への挑戦1年目、僕は全く知識がない状態から勉強を始めました。

勉強の仕方すら分からなくて、とりあえず問題集を毎日5問ずつ解きながら勉強していました。

初めは言葉の意味すら分からず、ネットで検索する時間の方が多かったくらいです。

それでも毎日毎日問題を解いていると、試験の本質的なところがわかってきたんです。大事なのは問題の暗記ではなく「この問題では何を聞かれていて」「どういう考え方をしなければいけないのか」そういったことです。

それがわかってからは、勉強の仕方が一気に変わりました。

何をしたかと言うと、家の壁一面にテキストのページを貼りました。

建物の勉強なので、まっさらな原っぱから建物が取引されるに至るまでの流れを、徹底的にインプットしました。

壁一面にテキストが貼ってあるので、赤ちゃんを抱っこしてても、テレビの音を聞きながらでも、目だけはテキストをインプットしているという状態になりました。

そして、たんまりインプットされている状態で問題を解くと、めちゃくちゃ解けるんです。

めちゃくちゃ解けると、つまづく問題も明確になってくる。そうすると、自分の弱点も理解できるようになるんですよね。

こんな感じで、特に辛いとか感じることもなく、楽しく合格することができました。

このエピソードは、自分の中ですごく自信になっています。

たとえば、

  • 10分・20分の小さな隙間時間の使い方

  • 耳と目を分けた勉強やアウトプット

  • 小さな積み上げが大きな成果を産むこと

こんなところが自分の信念・ポリシーになっているんです。

別分野で取り組んだことは、副業やビジネスで直接利益を産んではくれません。でも考えてみれば、僕がこうして帰宅時間にポッドキャストを収録しているのも、この勉強期間の成功体験があるからだなと思うんですよね。

あなたの中で、何か一生懸命に取り組んだ経験はありませんか?

もしあるのであれば、

  • なぜ成功できたのか

  • 何を頑張ったのか

  • 何が辛かったのか

  • 何が楽しかったのか

そんなところを言語化してみると、自分が副業に活かせるものが見つかるかもしれません。

最後に、自己分析の質問を5つ用意しました。

■自己分析のための質問
幼い頃から現在までで、あなたが熱中していたことを教えてください。

  • 目標はありましたか?どんな目標でしたか?

  • 努力が実った経験はありますか?

  • 挫折した経験はありますか?

  • 習いごとや熱中したことを通じて得たものは?

ぜひ、この機会に振り返って、自分の成功体験の洗い出しをしてみてください。

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