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【雑記】日本滞在記(出発編)

2019年3月末日に去ってから、一度も帰っていなかった日本に帰国。というか、欧州に根付きすぎて、もう帰国という意識すら薄い。その一部始終を備忘録的にまとめたシリーズ前編。




1. 滞在予定

4月30日記入。

ベルギーのザベンタム空港から5月1日19時半に出立、約14時間ほどの直行便(ANA)で、日本着は翌日16時過ぎになる予定。そこからレンタカーを借りて埼玉の叔母の実家へ。なお、5月22日の午前中のフライトでベルギーに帰国予定。

元々、一人で会社の出張で短期で帰る予定だったが、妻との相談の上、家族みんなで長期滞在することに。とんでもない量の荷物になってしまい、今現時点で一人で帰れば良かったと軽く後悔中。飛行機の中で子供二人がどう振る舞うのかも、不安でしょうがない。

日本滞在中は、埼玉の叔母の家に泊まる予定。子供らは一時預かり保育で日本語を鍛え、妻は昔の友達と東京でお茶をし、私は一人で神奈川にある会社近くにホテルを取りつつ仕事をする予定。あくまで予定。実際どうなるのか不安。

2. 出立

5月1日19時頃記入。

出立と一言で行ってもやることは色々あるのが海外旅行/出張。まずは家の片付けにごみ捨て。朝から近くのごみ捨て場に生ゴミを捨て、皿を洗い、同時に息子二人の相手をするという荒業を求められる。

鶏の世話も

出立当日の午後イチくらいになり、空港へ向かう準備。無論クルマは荷物で満載。助手席すら荷物で埋まり、妻が運転。私は後部座席真ん中の狭いスペースに身を強引に入れ、シートベルトを装着。

空港パーキングで荷下ろし中の様子

空港内部にはいるなり、即座にANAカウンターに直行。それなりの人の列で待つこと20分、自分の番。子供連れの家族用の席があるとのことで、迷わずそちらに変更(変更して正解。してなかったら本当に死んでた)。

ベビーカーは搭乗ゲートギリギリまで使用可で、そこで係の人に預ける。

そしてパスポートコントロールで事件発生。私の息子らは日と欧州2ヶ国あわせての3重国籍だが、長男は日本のパスポートのみを持ってきた。長男はまだ欧州のIDカードを取得しておらず、このまま出国して帰国すると、欧州に再入国できないかもと言われてしまう。少し考えれば分かったことなのだが、そこまで気がまわらず。。。結論として、日本滞在中に欧州のパスポートを郵送してもらうことになった(ので、同じような家庭環境にある方は要注意)。

3. 宿泊先到着

飛行機の中は、席は広かったが、子供連れということで地獄そのもの。14時間にも渡る飛行時間、1歳弱の子供はあまり寝られずに泣きじゃくり、回りの乗客に迷惑かけまくり。まともに飯も食えずトイレにも行けない。3歳のほうも時たまグズる時があり、そうなるともう地獄絵図。

いやあ大変だった。帰りの飛行機どうしよう。耐えられるか心配。

成田到着後、色々手続き済まして外へ出る。レンタカーを借りていたが、何を血迷ったか、羽田空港のニッポンレンタカーで予約をいれていた私。急遽クルマキャンセルさせていただき、京成ライナー&鈍行で埼玉へ。

埼玉の地元はほぼ十年ぶり。駅前は栄え、ずいぶん国際的に。

いずれにせよ今回の旅路からのレッスンは、2歳以下は飛行機代金が安いが、旅路は拷問そのもの。極力避けるべし。


てなところでこの雑記/備忘録を終える。


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