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2024年4月振り返り

月末恒例振り返り。

新年度にこないだなったと思ったらもう月末ですか。まさしく桜が咲いて散るぐらいの速さで時が駆け抜けますな。いや待て、毎回言い過ぎて、もう「光陰矢の如し」的なことを言うのはやめると誓った身のはず。自重自重。(もう言っちゃってるけど)

というわけで、4月。先月よりは比較的ライトに更新したいなあと言っていたのですが、一応ちゃんと多少はボリュームダウンできたかもしれません。とはいえ、リアルワールドでのバタバタもあいまって、体感の忙しさはあんまり変わってないので、特別まったりしていたというわけでもないのですが。

とりあえず、現時点では目下のGW戦線をどう乗り切るかに集中しているので、ギアはローなままでしばらくいく所存です。


読まれた記事

では、いつものごとく記事の振り返り。

まず、今月アクセスが多かった記事のご紹介。


一位はこちら。

紹介不要な有名人ひろゆき氏がサントリー特茶に論破される広告を見かけて、イタズラ心が湧いた江草がウザ絡みをしてみたという記事がトップ入り。

個人的にはネタ投稿ジャンルと思っていたので、あんまり深く考えずに一気に書き下ろしたのですが、そこそこ読まれたみたいで、もうちょっと丁寧に書いた方が良かったかと後から慌ててる感じです。

時事ネタかつ有名人ネタはやっぱり吸引力があるようですね。


第二位はこちら。

「物書堂セールに乗っかったよ」というだけの記事ですが、関心を持たれてる方は多かったのか、上の「ひろゆき記事」に迫るアクセス数を獲得。タイムリーなセール情報系はやっぱり強いですね。

なお、使い勝手が良かったし楽しかったもので、この後江草はさらに辞書をいくつか追加購入しています。衝動買い怖い。

(セールの大半は既に終了してしまってますが、まだ一部の辞書のセールは続いてるので興味ある方は覗いてみては)


第三位はこちら。

NHK朝ドラ作品を踏み台に、いつもの仕事主義社会を批判する流れに持ってった記事ですね。朝ドラ作品の方には何の罪もないのにすみませんでした。

アクセス数もそこそこ集まりつつ、スキ数もトップレベルで集まっていて、総合評価的に言えばこれこそが今月一番の記事と言えるかも。江草のnoteのメインテーマに沿ってる記事でもありますし。

やっぱり「仕事してるのがエライ」ばかりに偏ってる世の中の雰囲気はみなさん違和感を覚えてるということなのかもしれません。


スキが多かった記事

次は「スキが多かった記事」をピックアップ。

アクセス数が多かった既出のものは除いて、アクセスのわりにスキが多かったものを。とはいえ、けっこうスキ数が肉薄してる記事が多かったのでチョイスには悩みましたが。


まずはこちら。

非常に珍しい江草の写真日記です。(といっても一枚しか貼ってないけど)

写真を撮ったよーという話から結局はよくわからん論考に流れ着くいつもの江草仕草なのですが、そこそこスキをいただいたのでありがたいことです。論考の内容というよりも、写真の出来をご評価いただいたのかもしれません🥰


次はこれ。

医師の働き方改革において、医師(労働者)が院内のどこにいるかで機械的に労働時間かどうかの判定を分けるというゴマカシ管理技が横行してるので、それに皮肉を込めて噛みついた論考です。まあ、結局のところ「何を労働時間とみなすか」という判定は非常にやっかいなので、そんな短絡的なやり方は許されないよということになります。

さすがに件の管理者側の振る舞いが短絡的かつ暴挙すぎたためか、多くのスキをいただけたのかなと思います。


あとはこれ。

江草の定番の「ブルシットジョブ」関係のお話の記事。

シットジョブの意味であっても、ブルシットジョブの意味であっても、他人の仕事にケチをつけるのは大変にナーバスなことであると同時に、何かしら批判的吟味をしないと全ての仕事が聖域となってしまって硬直化してしまう。そんなジレンマを描いた記事です。

人気の「ブルシットジョブ」トピックなのもあってか多くのスキをいただけました。ありがとうございます。


筆者推しの記事

そして最後に、上位にランクインしなかったけど、筆者である江草個人的にはけっこう気に入ってるんだよね、的な筆者推し記事をピックアップ。

何かしら他人軸ではなく自分軸で評価する部分も残しておかないとバランスが悪いですからね。

もっとも、うれしいことに、最近は満遍なく全ての記事を多くの人に読んでいただけるようになってきたので、ここでピックしてるものが極端に不遇な記事だったというわけではないですが。


一つはこれ。

実は昔からいつか書こう書こうと思っていたネタなので、思い入れがある記事。ちょうどエイプリルフールにうってつけじゃんと思って張り切って書きました。


もう一つはこれ。

少子化問題についての新書の読書感想文なのですが、江草個人的にこだわりが強いトピック過ぎて、つい熱くなっちゃったやつです。

江草は少子化問題分野はもちろん門外漢なんですが(むしろ門外漢だからこそか)少子化問題専門家の方々の定型的な主張に違和感があって、それをガンガンに語った感じです。


最後はこちら。

「偉そうな奴らがムカツク」と言って活動して成功した結果、結局はただ自分が「ムカつかつれる偉い人」に成り代わっただけに終わってしまいがちという、人類永遠のジレンマについて語った記事。

重量はさほどでもないものの、これもいつか書こうと思ってたネタなので、今回書けてスッキリしました。


来月もよろしくお願いします

というわけで、以上2024年4月の振り返りでした。

全体的には比較的軽めの更新が多かったですが、ふわふわっと力まずに書いた記事の方が思いがけず多くの反応をいただいたりするので、noteは面白いのですよね。

来月もペースはこんな同じような感じで、特にアクセルもブレーキも踏み込まない感じでいきたいなあと思っております。少なくともGW終了まではギアは低速で参りますのでご了承ください。

あと、来月はどちらかと言うとちょっとリアル世界が忙しくなりそうな予感もするので、無理ない範囲でがんばります。


メンバーシップのご案内

最後になりますが、こういう時にしか紹介できないので、メンバーシップの宣伝を。

設立経緯の詳細はこちらの通りですが、

あえて、入っても特段見返りがない、パトロン型のメンバーシップとなっています。

このポリシーは株式会社COTENさんの資金調達の思想を参考にしています。

ただフォローするだけでは気が収まらず、課金の圧で江草に今後とも発破をかけ続けたいぜという方、もしよろしければよろしくお願いします。(変な日本語)

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