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なぜ僕の動画は見られないのか?

どーも、はずれスライムです!

自称ユーチューバーの僕ですが、記録によるとYouTubeを始めたのは今年の1月8日でした。

手帳に書かれた自己分析は、

・声のトーンが低い

・テンションが低い

・笑いが無い

です(苦笑)

初めはどうやっていいか分からず、ろくに使っていないiPadProを何とか活用したいなとライトニング端子のついたピンマイクを買って、画面収録という方法で録画し話してみました。

この時始めた最初の動画がこちらです↓

第1回目の内容は、noteの紹介です。動画編集もろくに知らず、何度か作っているうちに付属のiMovieというソフトを使って音量を上げられることに気づいたりもしました。

学んだことは今でも自分にしか分からないような感じで、少しずつ書き溜めています。

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で、このチャンネルは今では、Final Cut Proという上位ソフトで編集し、ゲーム実況動画をメインとしています。

ゲーム実況は、今年の6月12日から始めました。ゲーム実況は一つの憧れでもあったのですが、こちらもどうしていいか分からず、

そうだ!PS4にシェア機能があったゾと思い、

PS4のUSB端子にマイクをつなぎ、ぼそぼそと話しながらやってみました。

内容はただ過去のデータを久しぶりにやってみただけです。

作成自体は非常に簡単で、最長1時間録れる動画をただアップロードするというもので、サムネイルもつけていないため、本当にシンプルな動画になりました。

内容は無いので、ほとんど誰も見ていませんが、ゲーム実況できたことの喜びは忘れられません。

そうなると、本格的にゲーム実況をしたくなるもので、調べていくと、人気のゲーム実況には、いくつかの共通点があることに気づきました。

・新作人気ソフトである

・発売日から最速でゲーム攻略やヒントを紹介する

・登録者数が多い(固定ファンがたくさんいる)

つまり、すでに知名度があり、ゲームプレイに膨大な時間をかけることができて、いろんな新作ソフトが買えないと新規参入は難しいことが分かったのです。

もちろん、絶妙なトークや斬新な切り口、独自のやり込み要素があれば今からでも人気を獲得できるかもしれませんが、人気YouTubeチャンネルの上位はゲームかエンタメ系ですから、分が悪いのは確か。

ただ、僕は趣味としてゲーム実況をやりたい気持ちが強いので、どういう機材が必要かを調べてみました。

そうこうしているうちに音声配信にも興味がわき、結果として、ド定番のオーディオミキサーを買ったり、

ダイナミックマイクやコンデンサーマイクを買う羽目になり、さらにはゲーム動画をパソコンに取り込んで編集するためのキャプチャーボードも複数買って、据え置きPCも何十年ぶりかで新調しました。

実際にやってみて、Windowsに比べ、Macがゲーム実況に向かないことも実感しました。でも、ずっと使い続けているMacが大好きです(笑)

ところで、ゲームが大好きな僕ですが、もう一つ大好きなものが本です。

現在は引退されましたが、モチベーション紳士さんという方のホワイトボードアニメーションで見せる書籍動画に衝撃を受け、今年の1月30日から書籍紹介動画を作りました。

使用ソフトは始めはモチベさんと同じvideo scribeというサブスク型のソフトを使っていましたが、今はVyondというソフトを使って紙芝居のようなアニメを作っています。

ただし、アニメ作成には手間が多く、軽く10時間以上はかかるので、サボりがちです。ちなみに最新作はこちらです↓

一番始めの動画と比べると、成長した方だと思います。

ところで、今回のタイトルは、

なぜ僕の動画は見られないのか?


ですね(笑)

このことについて、自分なりに分析してみます。

まず書籍紹介のチャンネルでは、今のところ71人の方が登録して下さっています。これは奇跡的なことだと思っています。

おそらくその多くは、このnoteで僕を知って頂いた方だと思いますが、こんな見ず知らずのスライムおじさんを登録するなんて、勇者の資格をお持ちですよね。

本当にありがとうございます(感涙)

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さて、こちらの動画の中で最も視聴回数が多いものは、671回の、こちらの本です。

この本は最新のテクノロジーがたくさん紹介されている、僕にとっても超オススメの本なので、多くの方に見て頂けて本当に嬉しいです。

あと、心理学の本もウケるんだなということが分かります。

一方で、もう一つのチャネルであるゲーム実況の方はどうかと言うと、

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現在、最も多い視聴回数がなんと2464回で書籍紹介よりも多い!スノーランナーというちょっとマイナーなPS4のゲームだからこそ目を引いたのかもしれません。

これは、僕が書いたnoteの中でもトップ更新を続けている記事とも連動しておりますが、

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そのわりにスキの数が少ないのは、内容がイマイチだからでしょう(苦)

さて、ここまでをまとめてみますと、不人気である理由が見えてきます。

・ニーズが合っていない

・テンポや編集が悪い

・興味の無いテーマである

・そもそもトークが面白くない

などなど、挙げ出せばキリがありませんね T T

そんなことは分かっています、はい。

でも、それが分かるのは、作り続けているからなのです。

まだまだ失敗の数は足りません。時間もやる気も足りません。

たとえどんなによくできた動画でも、多くの人に見てもらわなければ人気は出ません。

それも分かります。

しかし、相互フォロー的にフォロワーを増やし、いろんなSNSで拡散することを僕は望んでいません。そもそもYouTubeはフォローバックを期待するコメントは禁じられていますが、どのSNSでもそういう人はいますよね。

仮に宣伝目的でフォロワーを増やしても、本当に興味がある人に見てもらえなければ僕は動画を作っている甲斐がありません。

『7つの習慣』では、

「信頼口座」というものが紹介されていますが、これはどれだけ相手に誠実に接してきたかという信頼を貯蓄するものです。

もしも僕がnoteを辞めて、他のサイトに移ったとして、追いかけてくれる人は1桁あるか無いかでしょう。

しかし、大手有名事務所を辞めても、ファンとの絆が固く結ばれている有名人は、どういうSNSでも一定の読者を獲得し、ビジネスにつなげることができます。

そこにあるのは「信頼」です。

ただの宣伝やその人の肩書きだけで形成されたフォロワーには互いに結ばれた気持ちはありません。

従って、今の僕にできることは、分析を繰り返してニーズをつかみ、信頼カードを使って効果を発動することなのです。

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自粛期間でひきこもりが増えたことや、リモートワークの流れからYouTubeを始める人が急増し、限られた時間の中で視聴者を獲得することはますます難しくなりました。

巷ではYouTubeはもはや稼げないとも言われています。

しかし、他のSNSに比べると見ている人が見せる側に回るにはそれなりにハードルが高く、始めても挫折する人が多いのも事実。

しかもYouTubeは動画というダラ見になりがちな特性上、宣伝効果に関しては依然として、かなりの訴求性があります。

YouTubeだけで食べていくのはなかなか難しいでしょうが、信頼を築く媒体としては、その人の人柄が想像しやすく、他のSNSにはないメリットが打ち出せます。

動画を作成することで、話し方や演出効果を学ぶことは、音声配信や普段の日常会話、ブログのネタなど多くの学びを得られます。

それはやってみた人にしか分からず、続けた人にしか分かりません。

たとえ誰に見られなくても、見ている人が一人はいます。

それが、自分です。

自身の成長のためにも僕はこれからも続けていきたいと思います。

YouTubeという媒体が無くなったら、また別の何かを試金石として自分のファンであり続けます。今も作っている最中です。

また時間を取られちゃうなぁ〜。

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