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「授業料無償化」と私立へ行く時の注意【2024年】東京都


東京都で所得制限が撤廃され、
申請すれば、私立高校の授業料が実質無料化します。


ここで注意したいのが、
無償化といってもすべてがタダになるわけではない点です。

特に、事前に知っておきたい注意ポイントを2つご紹介します。

①先に家計から授業料を払う必要がある。



都が負担する分は、いったん授業料として学校に支払う必要があります。
あとから保護者に支給される予定です。
※学校によって変わるので確認が必要です

授業料は実質無償化ですが、
実際には、一度家計から出ていく点に注意が必要です。

②私立高校で授業料以外にかかる費用



私立高等学校で、授業料以外にかかる費用として
最も一般的なのは、「施設設備資金」に該当するお金です。

そのほかにも、様々なお金が必要になります。

具体的には、
・制服代、指定のコートなど
・夏期講習、冬期講習の講習代
・部活動代
・ユニフォーム代
・合宿費用
・大会へのカンパ
・PTA
・生徒会
・後援会
・寄付

特に野球部など体育会系の部活動は
合宿や遠征が多いため
かなりの出費になります。

ママ友より


実際に、中学~大学まで私立へ進学させた
共働き家庭のママ友から聞いた話ですが、
世帯年収1000万円で私立に入れるのは
かなりの覚悟が必要だそうです。

「無償なら、私立高校に通わせられるかも」と考えて
安易に私立を選択すると
自分たちの老後の生活に影響が出てしまうことも
あるため、

学校の募集パンフレットなどで、
授業料以外の「施設費」の額や、
行事や部活動に関する費用や、PTAなどに納めるお金なども、
入念にチェックしておくことをおすすめします!

授業料「無償化」支援の対象は?


所得制限が撤廃されて、授業料が実質無償化される学校は、
・私立高校
・都立高校
・都立大学
・都立産業技術大学院大学
・都立産業技術高等専門学校です。

【私立・都立高校】

私立、都立ともに、これまで910万円未満の
世帯年収を目安に実質無償化されていました。

今回、2024年度の制度では、
この所得制限が撤廃されます。

条件は保護者が都内に住んでいることで、
都外の私立高校に通っても対象となります。


【都立大学、都立産業技術大学院大学、都立産業技術高等専門学校】

これまで478万円未満の世帯年収を目安に無償化されていました。
今回の制度では、この所得制限が撤廃されます。
条件は、生活費を負担する親や親族などが都内に住んでいることです。
ただ、世帯年収が478万円未満の世帯は、親などが都外に住んでいても引き続き対象です。

https://www.nhk.or.jp/shutoken/article/019/69/

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