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年下の男子。山崎天。

これは井上〇〇が森田ひかると…
復縁しなかったらの物語…
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…僕は昔から好きだった人がいる…
それは親戚の井上〇〇くんだ……

昔から僕のことを可愛がってくれた…

……子供の頃…

〇〇:天おいで~(手を広げる)

天:〇〇くんっ!!
(〇〇に抱きつく)

〇〇:天~♪
(優しく抱きしめる)

山崎:〇〇くん大好き!!

〇〇:ふふっ🤭
俺も大好きだよ?

親戚:本当に二人は仲良しだね(笑)

山崎:僕、〇〇くんと結婚するもん!!

親戚:ふふっ🤭

〇〇:嬉しいな!
俺も天と結婚したかったよ~♪

山崎:本当に?!

〇〇:本当だよ?

山崎:〇〇くん大好き!!

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…今までこの約束を信じていた……
この約束を信じ続け〇〇と同じ大学へ
だが〇〇の横にいたのは…僕じゃない
僕より一つ年上の男子だった…

それから僕は〇〇くんに振り向いて
貰えるように頑張ったが…
結局〇〇くんはその男子を選んだ…

…僕は〇〇くんを諦めた……。
〇〇くんが僕より彼を選んだのは…
彼の方が〇〇くんを幸せに出来るからだ

……そうして時は過ぎ… 
約4年後……
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…僕は大学を卒業すると同時に
モデルになった…前々からスカウト
されていたから名刺に電話した……

……モデルで有名になって…
〇〇をもう一度なんて…
淡い希望が叶うことを祈っていた…

…そんなある日…
僕は自宅近くの居酒屋で…
お酒を飲んでいた…すると…

??:いい所選んだな!〇〇!

〇〇:よく来てる場所ですけどね。

山崎:……?!
(急いで顔を隠す)

…お店に入ってきたのは〇〇くんだった…
店をでなければなんて思ったけど…
4年も〇〇くんを見てなかったせいか
その場から…お店から出れなかった…

??:あ、〇〇先輩だ!
珍しい〜♪

山崎:……?
心)なんだあの人は…やたらと〇〇くんと距離が近い。彼氏に見つかったら
〇〇くん消されちゃうよ…?)

…お酒を飲みながら〇〇を見て聞き耳を
立てていた…

〇〇:わ、わかったから…
ゴクッゴクッゴクッ…ぷはぁ…

山崎:ふふっ。
心)飲まされてるw)

??:いい飲みっぷり!
それじゃあお話どうぞ…!

山崎:……ゴクゴクッ
(お酒を一口飲む)

…この時予想していなかった……
この4年間に起きていた話を…

〇〇:はぁ4年前からだ…
4年前の冬に7年間付き合った恋人と

『別れた…』

それから…
冬と春は無性に眠れなくなる…

山崎:え……

…別れた?え?ど、どういうこと?
その後も聞き耳を立て経緯を聞いた…

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……約1時間後…

〇〇:ふへへ…//
ひかりゅ〜…//

??:あはは!酔すぎですよ〜!

山崎:っ……
心)あの人に無理やり飲まされて…)

上司:〇〇がここまで酔うとはなぁ〜(笑)

??:私、〇〇先輩のことお家まで
送りますね〜?

上司:おう!頼んだ!

??:ふふっ︎‪💕
〇〇先輩〜行きますよ〜︎‪💕

山崎:…!
心)それだけはダメ…)

〇〇:ん……っ…//

…??に手を引かれながら店を…
出ようとすると…

山崎:待った…ガシッ…
(〇〇を連れていく??の腕を掴む)

……その後、〇〇を取り返し
〇〇と一緒に店を出て駅まで送る…
その道中……

〇〇:来月…二学年合同同窓会があるんだ

山崎:森田先輩も来ると…。

〇〇:うん…

山崎:で。どうするの?
行くの?行かないの?

〇〇:俺が行って…ひかると会ったら
ひかるが悲しむかもしれない…
あんなことしておいて俺が堂々と
ひかるの前に現れるとか…最低だろ。

山崎:あんなことしておいて。
直接謝らないのもどうかと思うよ…?

〇〇:確かに…

山崎:それなら…行くしかなくない?

〇〇:……

山崎:誰かにそう言って欲しかった癖に

〇〇:あぁ…

山崎:ほら、勇気出して会ってこいよ

〇〇:お、おう!

……僕は〇〇の背中を押していた…
結局は〇〇の幸せを願ってるんだな……
なんて思っていた…
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…〇〇の同窓会がある日に僕は…
いつもの居酒屋で一人お酒を飲む…

山崎:ふふっ…幸せになってよね…
(小さい頃の〇〇と天の写真を眺める)

??:なんだよそれ…皮肉か?

山崎:え…なんでここに?

??:別にいいでしょ?(笑)

…僕の横には同窓会に…
行ってるはずの〇〇がいた…

山崎:だ、ダメだよ!
〇〇はひかる先輩と!

〇〇:ちゃんと会って謝ってきたよ?

山崎:な、ならなんでここに!

〇〇:婚約者を一人にしておけねぇだろ?

山崎:こ、婚約者?

〇〇:俺と結婚するんだろ?
山崎天さん?

山崎:な、なんで…〇〇はひかる先輩を
選んだはずでしょ?今更…っ…

〇〇:天に背中を押された瞬間
思い出したんだ…ずっと昔から
好きだった人のことを…もちろん、
ひかるのことを好きだ…けど、
俺が傍に居たいって思うのは……
俺が人生をかけて守りたいって思う人は
山崎天さん…貴方なんです…☺️
(優しく微笑む)

山崎:う、うぅ…😭

〇〇:山崎天さん…俺と結婚前提に
いや……俺と結婚してください!
(頭を下げ手を差し出す)

山崎:も、もう…待ちくたびれたよぉ😭
(〇〇の手を取り抱きつく)

〇〇:ずっと待たせてごめん…グスッ
(〇〇も涙が溢れ出す)

山崎:待たせすぎだよっ…🤭
(涙を流しながらも微笑む)

大将:これ、俺からの御祝儀だ…
(焼き鳥の盛り合わせを)
(サービスしてもらった)

〇〇:あ、ありがとうございます!😳

山崎:ふふっ…//
ありがとう大将!

大将:おぅ。(少し微笑む)

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……その日の夜は熱い夜を過ごした……
翌朝…

〇〇:天~。
(天に抱きつく〇〇)

山崎:んぅ…//

〇〇:ふふっ…//
やっぱり天は可愛いなぁ~

山崎:昨日の夜の〇〇くんも
可愛かったよ?

〇〇:なっ!起きてたのかっ!

山崎:ふふっ…大好き…//

〇〇:俺も好き…大好き…//

山崎:やっば…//
もう一回ヤりませんか?

〇〇:はぁ?ってお前勃たせんなよ(笑)

山崎:とか言って〇〇も興奮してる癖に

〇〇:う、うるせぇ…//
ヤるぞ…//

山崎:結局主導権握るのは僕だけどね?

〇〇:っ…//
天にだけだから…っ…//

山崎:嘘つき。ひかる先輩にもその
えっちな顔した癖に。

〇〇:そ、それはごめn((

…チュ……(〇〇にキスする山崎)

山崎:んっ…レロレロッ…チュプッ…︎‪💕︎‪💕

〇〇:ぷはぁ…︎‪💕

山崎:全部俺が〇〇を上書きするから…︎‪💕
覚悟しててよね…︎‪💕

〇〇:は、はいぃ…︎‪💕

…結婚初日から子作りをしまくる
山崎〇〇と山崎天でした……︎‪💕
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……終わり




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