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印象深い文章が書けるようライティングで最も心掛けている5つのことを書きました、もしかしたら当たり前のことかもしれないけど、とても大事なこと。


「note」は記事を書いて、見ている方へ何かしらのメッセージを伝えることが目的のツールですが、文章で伝え方ると一言にいっても難しいものだなぁと感じませんか。

私は、ブログやアフィリエイトの記事で何百記事と書いてきましたが、今だにどうやったらうまく伝わるのかなといつも悩みながら書いています。(そもそも何百本じゃ少ないよというツッコミはあると思いますが…)

本業はシステムエンジニアなのですが、仕事ガラどうしても堅苦しい設計書のような文面になりがちなので、固くならないように気をつけながら書いています。

そこで、同じように文章で伝えるコツってなにか無いかな?きっかけの一つでも欲しいな思っている、書くことに不安をもっている人達へ自分が気をつけていることを伝え、役に立てればいいなと思っています。

1.読者をターゲッティング

いわゆるペルソナの設定。固くいうとターゲットとなる顧客層の性格、行動、興味などを具体的に想像し書く。

たとえば、今回の記事ではノートで記事を沢山書きたいけど、どういう文章を書いたら伝わるんだろうと悩んでいる、昼間に仕事をしていて、夜にしか時間が取れないけどなるべく記事を早く書けるようにコツをつかみたい人!とペルソナを設定して記事を書いています。

文章を書くうえで、文章を読む人の顔を想像しながら記事を書くこと。記事の目的を明確にし、読者が何を求めているのかを表現することが文章を書くうえで、”最大に大事なこと”だと思っています。というよりそれが全てかもしれません。

2.一度書いた文章を読み返し校正

記事は一気に思ったことをまずは書いてしまった方が、イマジネーションも働きスムーズに書くことができます。

しかし、一気に書き上げた文章って読み返さないと誤字があったり、そもそも文章としておかしかったりと見ている読者からすると適当な記事だなと映ってしまいます。

そこで一度読み返してみるということをおすすめします。読み返すだけですが、必ず誤字や文章としておかしな点、伝わりづらい部分が自分でも分かり、少し修正するだけでもクオリティーが劇的に変わります。

どうしても、記事の中身よりも自分よがりの伝えたいことを乱文で書いてしまったりしがちなのですが、記事を公開する前に読み返し校正をすることで劇的に伝わりやすい文章になります。

3.エモーショナルな文章を書こう

自分の感情を伝えることって恥ずかしいという気持ちもあるし、何より文章にすることが難しい!

今回の記事でも文章を書くうえで悩んでいること人に向けて、なんとか伝わらないかなと四苦八苦、人に思いを伝える為には感情でぶつかり合わないと会議なんかでも伝わらないことが多々あると思います。

記事って文章だからこそより感情を伝えることが会話以上に重要で、書き手の感情が出ていない文章なんてただの言葉の羅列で何も伝わらないと思います。

感情的な文章を書くことが得意な人から見るとそんなの簡単じゃん!と思われるかもしれませんが、エモーショナルな文章こそ人に響きます。

4.独自的に説得力のある文章を書く為には

記事に何かしらの情報を載せる場合、根拠と具体的なデータ、証拠を用いて主張を支えることは当然必要です。例えば、生成AIについて、概要を書くなら、情報源から引用したとの根拠が説得力になります。

生成的人工知能(せいせいてきじんこうちのう、: generative artificial intelligence)または生成AI(せいせいエーアイ、: GenAI[5])は、文字などの入力(プロンプト)対してテキスト画像、または他のメディアを応答として生成する人工知能システムの一種である

生成的人工知能 - Wikipedia

だだ、このような引用は文章に説得力を持たせる為には当たり前のことで、独自的に説得力のある文章を書くためには経験を語るべきだと思っています。

例えば、私はシステムエンジニアとしてサラリーマンから転身し、フリーランサーとなりました。そういう中でインボイス制度がどれほど面倒なものか自分の経験でわかりました。

そういう自分がしてきた経験は、自分で嫌な思いをしたことを伝えられるし、まさに説得力のあるリアルな文章が書けると思います。

5.記事を書くことを楽しむ

これは、自分自身が思っていることなのですが、記事を書いて読者の人に読まれ、そしてそれが役に立ってくれていることが嬉しく楽しいです。そして、今までブログやアフィリエイト記事など書いてきましたが、色んな場面での言葉選び・伝え方を考えることが楽しいです。

ノートで記事を丁寧に書くことは、仕事にも役に立っています。(システムエンジニアもお客さんへ要件定義・基本設計をレビューしてもらう時など説得しなくちゃダメですから、伝えるという意味では同じです)

そんな風に書くこと自体を楽しむというのが、もしかしたら一番大事なことなのかもしれませんね。

最後まで見ていただいて、ありがとうございます。




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