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良いお年を!

これまで、いろいろあった。

何が本当で何が嘘なのか、混乱することも多かった。

メドベ? RV? 逆に(白帽側に)洗脳されたんじゃないか?

そんな疑念も一度ならず湧いてきた。

メドベなんて嘘だって某インフルエンサーが言ってたからって、それを信じてる人もいた。まあ、それも仕方ないというか、もっともな現象だった。

じゃあなんで信じてきたかといえば、反証可能性とか、もうそんなレベルではなくて、自分の意識の深いところで共鳴しているかどうかという、三次元からしたら馬鹿げた理由で信じてきたというほかないだろう。

スカイ・プリンスさんについていえば、夢にも出てきた。

12月17日にメドベのライブストリームやるよという情報があって、それから日が経つにつれて怪しくなってきて、それで夢を見て、目覚め際に「ビジョン」が出た。それはもう40年ぶりかというほど久しぶりの経験。

「ビジョン」では、自分の意識をちょっと先にくる12月17日に向けた。それはスカイさんの意識そのものだったように思う。その意識がフォーカスしていた12月17日は、真っ暗で、何もなかった。まるで何者かによって消されてしまったかのように見えた。

自分の場合、論理的な思考では解答もヒントもまったく得られないどん詰まりとなってしまったある種の極限状態に「特殊能力」がにわかに出現するようだ。

「特殊能力」というのは、予知能力や透視で、あるいはテレパシーの類も混じっているのかもしれない。きっとそれが、松果体とか心臓とかを介して意識に「それ」を見せるのだと思う。

きょうは12月31日、2023年の大晦日となった。

ここ数日は、なにやらワクワク感が続いている。これが「特殊能力」によるものだと感じているわけではない。ただ良い情報に囲まれて勝手に「良くなる」と思い込んでいるだけかもしれない。

今年は母が他界した。葬儀屋の話では、1月まで葬儀ラッシュがものすごいことになっていたらしい。夏の初盆で寺に行くと、広い駐車場がほぼ満車だった。初盆の檀家が集まったためだが、こんな人数になるのは信じられないことだったらしい。同級生もこの世を去る者が増えてきたようだ。みんな何を待っていたのか、はたまた、何も待たなかったのか。

世界が完全なものになると、スカイさんも言う。金銭的にも健康的にも完全になる──そういう時代が目の前にある。

しかしまだ、99パーセント以上の人々は、それを聞いてもデマだと思うだろう。株式市場は盛況を極めているし、ロシアは依然劣勢で、危険なウイルスに感染するから外出にマスクは必須だと思うだろう。

我が家にも、毎日入れ代わり立ち代わり、マスクの人たちが出入りしている。リハビリの療法士さんたちと、介護ヘルパーさんたちだ。もうマスクなど不要とわかっても、会社のルールを守っている。

明日、年が明けて、ある日突然、我が家での彼らの仕事はなくなってしまう。リースで使っている車椅子や手すりなども、全部片づけなければならなくなる。

24時間態勢だったというべき私の介護も、介護され続ける奥さんの不自由さも、その日を境に一気に解消してしまう。また奥さんの料理が食べられるようになる。また外食に行けるし、旅行もできる。

もっとも、介護はただ大変なものばかりかといえば、うちの場合は全然違う。毎日バカ笑いが絶えない生活だし、互いへの感謝の感情が大きいからだ。奥さんを介護するごとに奥さんへの感謝が増していく。介護する側が病気になる話もよく聞くが、うちでは逆に健康になっている気もする。

今は不幸で、近い将来幸福になる──というような考えはよろしくないとも思う。

幸福の絶頂は、いつでも「今ここ」にあるべきなのだ。

いつでも今が最高だからこそ、明日も、未来も、最高であり続けるのだ。

書けないことも多すぎて、まったくまとまりませんが、2023年、この1年、お読みくださった皆さんには心から感謝しています。

新年、といわず、常に、いつも、今を幸福に生きてくださいますよう、心から願っております。

とはいえ、良いお年を。

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