【ママ雑談】育休経験者のパパさんのコメントをみて、悲しくなった話
今日の投稿はママとしての立場での雑談のようなものです。
(該当者さんを批判・批評するつもりはなく、あくまで個人の感想や思ったことを綴っておりますことをご了承の上、読んでいただけますと幸いです。)
発端は、たまたま見ていたSNSで、日々の子育ての忙しさにパートナー(以前はご主人って書いてたけれど、ご主人って書くと不愉快に感じる方もいらっしゃるかと思い、以後パートナーと呼び方を統一します)に対しての不満がつもり積もっていくという投稿でした。
何となく、コメント欄を見ていたら、自身も育休1年間取得経験者であるパパさんが
(育休推進とは言われているけれど、まだまだ日本の男性の取得率は低い中で、すでに1年の育休経験者ってすごいですよね!少しコメントを読んでわかったことですが、育児だけでなく、家事ももちろんなさっていたそうで、なんちゃって育休ではなく、本来の制度の趣旨通りの育休を経験されたみたいです)
「子育ての何がそんなに大変なのかわからない」
「自分も経験したけれど、大変ではなかった」
「なんで、そこからパパに対しての不満につながるのか?」
などなど、書いてはって
たまたま目にしてしまった私はなんだか悲しくなり、それ以降は読む気になれずに、そっとアプリを閉じました。
まず大前提として…
男性と女性では体力が違う
(生物学的分類上の話です)
もちろん同じ性別であったとしても、個人差がありますよね
(筋肉マッチョの人もいれば、そうでない人もいるし、持久力を兼ね備えた人もいれば、そうでない人もいる)
そして、これは女性でもそうだけど、
育休という区切りがある人と、そうでない人がいる
どんなに子どもが好きでも、子育てが得意な人もいれば、不得意(苦手とはまた違う)な人もいる
でもって、1番大きな違いは
妊娠・出産は女性しか経験していない!!
妊娠・出産というのは病気じゃないという人もいますが、それでも人間として生きているうえで、体内がこれほどの変化を起こすことは、そうそうないでしょう。
どんなにつわりもなく、うきうきハッピー!元気いっぱいで、楽な妊婦時代でも、出産があっという間に終わって楽だった!!全然しんどくなかった!!という人も、それでも、その体内の変化はすさまじいものです。
自分ではそんなことないよ?変わらないよ?という人でも、その体内は間違いなく大きな変化に対応しています。
その中で、身体の変化などに目がいきがちですが、ホルモンの変化もすさまじいものです。
産後、その大きな変化を経た身体と心で
スタートするのがママです。
どんなに天地がひっくり返ろうと、
パパはそこからのスタートはできません!
(未来には男性も出産している日が来るかもしれませんが、今のところ、私はその情報を見聞きしておりません)
もう1度言います!!
産後、その大きな変化を経た身体と心で
スタートするのがママです。
どんなに天地がひっくり返ろうと、
パパはそこからのスタートはできません!
その部分をすっとばして、
わからない!
理解できない!
我がままなんじゃないのか?
と、初めから「自分はできた!」から、他の人も「できるはずだ!」と、わかろうとしない、投稿者がコメントを返すも、話に取り付く島もない姿勢に悲しく…いや、少し恐怖すら感じ、アプリをそっと閉じました。
その後、全然違うところで、似たような考えの記事を目にし、さらにびっくりしたのが
・子どもをすでに成人させたママ経験者さんであったこと
・その上、相談員までしていらっしゃるということ
・「子育てくらいで…」という発言
相談業務は多岐に渡るだろうし、民間なのか?行政なのか?それによっても違うでしょうし、長年続けていくためには、自分との線引きも必要でしょう。感情的に入り込んでしまっては、見えることも見えなくなってしまいますしね。
ですが、もし、自分が本当にどうしようもなく辛くて話を聞いてほしい時にこんな相談員さんに当たったら…と、思うとゾッとしてしまいました。
結論じゃないけど、思ったことは…
公共広告機構のCMじゃないけど、女性・男性問わず、もちろん、ママかママじゃないかを問わず、育休経験あるなし問わず、
わからないからと言って、切り捨てるのではなく、
自分と違う人を批判するのでもなく
お互いにわからないなりに知ろうという姿勢そのものが大事なんじゃないかな?
なんて、思ったのもつかの間、
家族で大ゲンカ勃発です(笑)
理想の形には程遠い現実…
私もまだまだ、修業が必要な惑いまくりのアラフォーです(笑)
占い師 Rui
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