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『トラネキサム酸笑顔』 #毎週ショートショートnote【エッセイ&情報提供編】


昨夜から悪寒がすると思ったらウェアラブルウォッチが40℃の高熱だとブルルル…と律儀に知らせしてくる。

喉が焼けつくように痛く、唾を飲み込むだけでも涙が滲む。食べられるのはアイスくらいだ。

身体中も痛くて歩くのもままならない。でも病院に付き添ってくれる人もいない。

ガンガン叩き割られるかのような頭痛に耐えながらスマホで往診をしてくれる病院を探し申し込んだ。

即診察してもらえるよう玄関まで這いずり、フローリングの冷たさに感激して頬ずりする。今は片隅の埃すらも愛おしい。

検査するとあの感染症だった。風邪を引くと喉に来る私は耳鼻科でよく処方してもらっているトラネキサム酸をお願いした。

しかし処方された薬では一向に良くなる気配がなく…薬局アプリのチャット機能で相談すると市販薬を利用してもいいと教えられ常備している頭痛薬を飲むと、あっけないほどすぐに回復した。

トラネキサム酸笑顔を奪われた私が持つべき友はどうやらイブプロフェンだった。


 まあほぼリアルガチなヤツですね。五類になってからもうすぐ一年になるのか~!でもまだ完全に撃退できてはいないですよね……(祖父母の入院先ではよく出ているようなので……)

 私がお世話になったのは

です。電話である程度、聞き取りしてくれるのだけれどアレの時は喋るのも大変で😭

それでも県を跨いで来てくれたお医者さんにも感謝です🙇往診して下さったお医者さんの名誉のために伝えるけれど、私の場合は持病の薬が多すぎて、医者だけでは判断できなかったのも大きいんですよね💦

だからかかりつけの薬局のアプリのチャット機能で薬剤師さんに相談したところ、「市販薬も大丈夫ですよ~」とのお返事があり、普段使っている市販薬を飲んだら、あっという間に回復しました😂やっぱり餅は餅屋なんだな。薬の副作用の方が強く出る体質なので、薬剤師さんを通じて止めた薬もたくさんあります。

 それと半分治験みたいな人生なので、時々もっと学生時代に化学の勉強しとけばよかった! と思うこともあります。あとは働きながら、病児保育士の研修を受けたいなと思っていた時期も。でも実習があったので、本業もペーペーなのに手を出したらアカンなって。

今の病気になってからも、一時的に好転した際に治験を行っている病院の事務に潜入しようと試みたものの口を滑らせ(持病のことを薬害って言っちゃったのよね……まあ、事実なんだけど!)そこから、好感触だったのに面接官の態度が豹変したんですよね😇<でも今となってはお互い様やん! って思います。)

 今も取りたい資格(絵本専門士も気になってるんだな~!)、やりたい仕事は山ほどあります。それを語り出すと恐ろしいほど長くなるので、またいつかどこかで🙋

病児保育に興味を持ったドラマはこちら。

このドラマを見て愛玩子・搾取子という存在を初めて知ったんですが、改めて周りを見ると身近に結構いるんですよね……


薬剤師により興味を持ったドラマはこちら。

Do処方・疑義照会、サプリ等との飲み合わせや薬を嫌がるお子さんに対しての薬の飲ませ方が興味深かったです。(毎回ハッピーエンドなのもいい!)


ちなみに世代的に影響を受けたのはこちら。

文章で読むと、ドクターの名前が色にまつわるものだったのか! と気づきました👀⚡️

私の地域では再放送中なんですが、第一シーズンの六話が切なすぎてそこから先が見られないんです……

って何の話や😂

と思って、最後はミスチルに託そうとしたらさらに涙腺ダバダバになった私なのでした😢

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