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人様のアドバイスを素直に受け取れなくなることが時々あるお話

こんにちは!今日は人から頂いたアドバイスを素直に受け取れる時と、受け取れない時、私には両方あるなと気づいたことをお話しします。

皆さんは、周囲からのアドバイスを素直に受け入れて次のアクションに繋げることは出来ますか?

私は自分で言うのもあれですが、比較的人様のアドバイスを受け入れるのは得意な方で、そのおかげで前職や前々職でもチームワークに関しては比較的評価をいただけていました。

一方で、私には頑固なところもあり人に何か言われるとカチンときてしまうこともあります。素直に受け入れられる時と受け入れられない時、何が違うのかを考えました。

違いは自分が求めているかどうか 

比較的素直に受け入れられるときというのは、自分が何かを変えたい 変わりたいと考えているが自分ではどうするかわからない そんな時です。

仕事であれば、これこれのこういった部分を解決したいけど自分では打ち手がわからない、そういった時は喜んで周囲にアドバイスを求め、それを基に実践します。

反対に アドバイスをされてカチンと来てしまうのはどんな時かを考えていました。これまでの経験を振り返って考えてみると、自分が決めて実行したことに対して後からアドバイス(もはやダメ出し?)を言われたとき、あとは聞いてもいないのに何か言われたときです。後者は要はクソバイスというものですね。

後から何か言われるのがすごく苦手

クソバイスをありがたく聞く人はあまりいないと思いますが、自分が何かをやった後から「こうした方が良かった」と言われるのが私はすごく苦手です。

人によっては特に抵抗なくそういったセリフを受け入れられる人もいるかもしれません。なぜ私は苦手なのか考えてみると、私が決めて行動したことに対して、後から相手の思うようにコントロールしようとする意図が垣間見えるからです。

例えば以前こんなことはありました。

私がまだ社会人数年目の若手時代、社外の人へ送ったメールに先輩を cc に入れて送ったところ、その先輩から内容についてダメ出しされ、内容変えて改めて送るように言われたことがあります。

若気の至りもあるかもしれませんが、その時私はかなりイラッとしてしまったのです。

そのダメ出しの仕方というのが、次からは気をつけて、ではなく、すぐその場で内容を変えて送り直して、というものだったので余計にイラッとしてしまいました。

そのメールというのは私が内容を考えて送ったものだったので、おそらく私は自分の決めたことに対しては人から頭ごなしに何か言われるストライクゾーンのようなものがかなり狭いのだろうなと思います。後出しジャンケンをされたような気分になります。

また社外の方とのプロジェクトのように私と誰か、人が関わるものに関して、何かをやり直す場合、その相手にもやり直しをさせる羽目にもなり、迷惑がかかってしまうという思いが強くて、後からダメ出しをされるのが耐えられないのだと思います。

考えてみると、私はストレングスファインダーで自我という自分のことにある程度自信を持っている資質や、調和性という周囲とのチームワークを重んじる資質があるので、上記のような思いに至るのはなるほどな、という感じです。

背景には焦り?

一方で、そういったアドバイスをされてカチンと来てしまう時には、少なからず何かしらの焦りを感じていることも多いなと今気づきました。

何かの案件の納期に追われている、自分があと数分で退勤をしないといけない、そういった時に上記のようなアドバイスをされると余計にイラッときてしまうことが多いです。

人から何かを言われるという現象はあまりコントロールできないですが、何かに自分が追われていて時間的に焦るような状況を防げるかどうか、に関しては自分でコントロールできます。

社会人としては10年超の中堅ではありますが、時間や仕事の量を自分でコントロールしながら、自分のメンタルと向き合っていくしかないなと、勉強の毎日だなと思います。

それではまた!

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