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案外知られてない物件を高値で売り切る方法。

以前マガジンでも売却についての基本を触れてみました。今回は売却の手法を深堀してみようと思います。


有料にしてるのはちょっと前に勉強会で教えてもらった内容が含まれてるので流石に無料拡散はまずいと思ったのであしからず。

※下は基礎の基礎なので不動産かじってる人は見なくても構いませんww

売却でやってはいけない事

高値で売るためにやってはいけない事ってのがあります。
とはいえ、結構このルートでやってしまう人が多いのですが、都内や好立地エリアならまだしも、地方物件や糞物件などの場合はこれやると下手すりゃ売れるものも売れなくなりますとな。

・不動産業者に丸投げ
・丸投げの際にポータル掲載可にしてしまう
・地元の不動産屋に依頼する
・売却契約後に抵当権抹消を銀行に依頼する

順を追って説明しますと。1つめの不動産業者に丸投げ、ポータル掲載可にした場合、多くの業者は楽〇やらat-hom〇に直ぐに登録しますわな。

ここで質問ですが皆さんなら購入意欲湧くのは以下のどっち?

・ポータルサイトに掲載されてる新着物件
・ネットに掲載されてない水面下情報

大体、経験積む人ほど呟く「ポータルサイトに載ってくる物件は大体糞」理論。最近は物件掲載量が少ないエリアが多く、売れてしまうってこともありますが、多くの人は下の水面下情報を好むかと。

また最近はレインズに掲載してもらう際に広告〇にしてしまうと、あっという間によくわからん糞業者のリストに入ってしまい、メーリングリストや各種ポータルに載ってしまい要は「売れない物件?」というレッテルがもれなくもらえます。(だって皆、鬼指値しかしないでしょ?w)


3つ目の地元の不動産業者に依頼する場合については、地元が故にその売り物件についての属性をよく知っている顧客(大体が知り合いだったり…)が多く、思ったより売値が伸びなかったりします。また地方の場合は顧客数が少なかったりするので反応が鈍かったりもします。


4つ目については少し本題趣旨とズレた話で恐縮ですが、銀行との付き合い方のお話です。仮に売却物件を銀行融資で購入し抵当権が設定している場合、売却によって融資側は当初長期融資で予定していた利益がもらえなくなるわけです。

投資家側としては利益が出ますが銀行側としては不利益を被る訳で、これは仕方のない事ではありますが、特に売却契約後に抹消の打診をいきなり行うなどは今後の同銀行との付き合いが最悪できなくなる可能性もありえます。


(本題)では、どうするか?

ということで、ここからが本題でございますがぁ…ココココ

いつも通り、いきなり結論(対策)から書いていきます。


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