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新しくなった『GLAZER』が全てのフィギュアコレクターを救う。

遂に『STAR WARS 反乱者たち』を全4シーズン75話を観終えまして、いまいち話が理解できなかった『アソーカ』をもう一度観直さなきゃならなくなりましたが、それはそれで実に充実感に満ちた連休を過ごしております。

そんなわけもあって、暇なときはスターウォーズフィギュアや模型を探しまくっているわけですが、世の中にはHOTTOYSフィギュアやS.H.Figuartsなど、高級かつ精密で、多くのコレクターを虜にするコレクションが本当に沢山あるんですね。

そんな大切なコレクションを保管する上で結構怖い障害が『紫外線』。

紫外線は、例え直接太陽光が当たらない所でディスプレイしたり保管していても、いつの間にか大事なコレクションを劣化させてしまいます。

以前私も、気に入った完成品をデスクに飾って眺めたりしてたのですが、気が付いたら埃だらけになって、きれいだった赤色が変色してしまっていたりして、かなりショックを受けたことがあります。

今回紹介するのは、旧ブログの中で作品の完成後に使用報告するだけで終わっていた『GUNPRIMER - GLAZER(グレイザー)』という、という簡単に言うと「模型用メンテナンス剤」です。

ただ、このnoteで書きますのは、昨年参加させて頂いた模型展示会では既に販売済みの『プチ』リニューアル版です。

模型用のメンテナンス剤というと「モデリングワックス」などが思い浮かぶと思いますが、GLAZERはワックスとは大きく異なる性質を持っています。この点について簡単にご説明しましょう。

■GLAZERと模型用ワックスの違い

模型用ワックスは通常、光沢塗面のつや出しと保護が目的の製品です。具体的には、傷などをその成分で埋めることで、細かい傷を見えにくくして光沢を与え、指紋やホコリをつきにくくする力を持っています。

「GLAZER」はこの模型用ワックスの力に加え、艶消し面に対しても表面を整え、肌理を細かくする効果があります。同様に表面保護を行う効果がありますが、今回のプチリニューアルに伴い、UVカット効果を従来品よりUPさせました

■紫外線をカットしてさらに表面保護する高性能メンテナンス剤

ケイ素と有機ポリマーの化合による表面改善イメージ

GLAZERの主成分は、一般的に流通している家庭用水性ワックスの主原料二酸化シリコン(SiO2)の1/100以下の分子量のナノ粒子ケイ素(Si)と有機ポリマーの化合物です。

これにより、塗装面に「浸透」してマイクロフィルム層を作り、元の質感を維持しながら表面の感触と視覚的解像度を向上させるという独特の特徴があります。そのため、家庭用水性ワックスと違い、つや消し面にも使用して頂けます。(GPARTS商品ページ文からの引用)

元々従来品にUVカット性能が無かったわけではありませんが、成分内容を改善してリリースを再開したのが、先程のリンクの「GUNPRIMER - GLAZER(グレイザー)GPARTS限定バンドルセット」。

GLAZERはあらゆる製品に使用可能

ワックスなどとは成分が異なり、仕様面ではかなりハイスペックな点を多数もつため、市販されている従来の家庭用ワックスとは価格が段違いですが、UVカット機能を向上させて価格を据え置きなので、実際にはかなりお得な内容になっています。

バンドルセットは説明書も何も付属しませんので、使用方法や詳しい情報が知りたい方は、以下以前UPしたGLAZER単品のページに記載の内容をご確認ください(画像等リニューアル版になっています)。

おかげさまでメルマガ配信後、すでに沢山のご発注をいただいており、GW前に手配した60セットは全て完売してしまいましたが、またすぐに入荷の手配をしています。

順次入り次第在庫を追加してまいりますので、再販後はどうぞ商品ページの情報をよくご確認の上お試しいただければ幸いです。


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