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TK AUDIO / TK-lizer【オークションで気になったもの3】

今回、気になったのは
TK AUDIO / TK-lizer
こちらはマスタリングEQとなってます。

TK AUDIO / TK-lizer

■マスタリングイコライザー
■デュアルモノ
■3バンド
■12dB oct ハイパスフィルター
■ステップコントロール
■High/Lowはshelving / bell切り替え可能
■M/Sマトリックス搭載

~メーカ―サイトより~
繊細なサウンド・トリートメントに最適なスムースなサウンドの4バンド・イコライザー
ノーマルの L/R モードの他に、ハードウェアEQとしては希少なM/S モードも装備。 Mono(Main) と Stereo(Side)のシグナルを別々にEQすることにより、L/R EQではアプローチできなかった新しい側面からミックスをブラッシュ・アップできます。

MセクションとSセクションのレベル差をつけることによりM/S処理の特徴であるステレオ・イメージ(広がり感)を調整することも可能。
イコライザー回路は50年代から使用される伝統的なバクサンドール・タイプを採用しています。
マスタリング・スタジオやプロジェクト・スタジオ、クリエイターのための強力なミキシング/マスタリング・ツールです。

Toneflake カスタム・アウトプット・トランスを採用した TK-lizer Toneflake Custom もラインアップしました。

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/176505/

生産完了品。
通常品 ¥197,780
参考音源
https://www.youtube.com/watch?v=cpcmvI5duQ8
Toneflake Custom ¥292,380

オークションに出品されてるものはToneflake Customとなっています。
昨今の値上がりを考えると普通に売ってたら30万は超えるだろうと思われます。
またこちらはBaxandallタイプのEQとなっているようで、
自分が持っているDANGEROUS MUSIC BAX EQもこのタイプで、原音を派手に変えるタイプのEQではなく、トーンをコントロールするEQというイメージでしょうか。

TK Audioから発売されたマスタリングEQの
TK-lizerをSugar supectorさんがカスタマイズされた限定トーンフレイクです。、後継機ではHPFの設定が6つほど増えて33万程です(ToneFlake)。
円安の影響もあり今後値上げすることが予想されます。

ToneFlakeカスタムでは出力トランスが追加され(neveクローン カスタム巻きT1166)、またM/S処理の位相改善がなされています。

オークション説明文より引用

出力トランスが追加されているのはいいですねぇ~
しかもneveクローン
マスタリングだけでなく、録音・ミックスにも使ってみたいEQですね!

アウトボードのEQはプラグインとの違いが一番出るとも言われています。
EQをお持ちでない方には超絶おすすめです!

欲しい。

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