見出し画像

シャヲルからジョンヒョンさんへ、そしてシャヲルへのお便り

2023年4月8日に、ソダムヌナがインスタライブで『あたたかい夜、ソダムです。』と、ピチナに届いたお便りを紹介してくれました。
お題は"笑顔になったある日のエピソード"という内容です。

シャヲルからジョンヒョンさんに向けて、そしてシャヲルからシャヲルに向けての素敵なお便りを読んでくださっていたので、拙い訳にはなりますが残しておきたくてㅎㅅㅎ

これを読むみなさんが、少しでもあたたかい気持ちになりますように。


改めて、誕生日おめでとうジョンヒョンさん。
愛してるよㅎㅅㅎ


日差しがあたたかくなると、いつもあなたに会いたくなる。あなたに慰められていた日々が思い浮かぶよ。あなたは本当にあたたかい子だったけれど、その音楽ひとつひとつが私には慰めになって、あなたの言葉一言一言が私を慰めてくれた。あなたのおかげで、夢も思い出せないくらいの眠りにつくよ。本当にありがとう。恋しいな、会いたいよ。あなたの友達より。


最近すごく暖かくなり、上着を着なくても寒くないので、すごく嬉しいです。春が一気に訪れたこの瞬間、なぜだかいつもあなたが思い浮かびます。春に似たあなたに、ものすごく会いたいけれど、寂しくはないです。あなたがいつもそばにいると信じているから。寂しくはなく、ただただ恋しいです。恋しいあなた、いつかまた会うその日を指折り数えて待ちながら、今日もがんばろうと思います。


アニョハセヨ。私はあなたの存在を遅れて知った者です。海外で初めての仕事をやりながら、考えても解決しない出来事があり、未来を考えるとどうしたらいいかわかりませんでした。そうしてあっという間に過ぎ去る日々の中で、Youtubeのおすすめを通してあなたの音楽を知りました。すべての歌に感動しましたが、"산하엽 (Diphylleia grayi)"と"하루의 끝 (End of a day)"は特に私を慰めてくれました。"따뜻한 겨울 (Our Season)"を繰り返し繰り返し聞いたのを覚えています。毎日の出勤前や退勤時に、寝る前に、ずっとあなたの歌を聴いていました。あなたの声を聞くと、心がホッとして安心できました。疲れた日も、笑いながら眠ることができました。私は歌手や芸術家ではない、ひとりの人間としてのあなたをよく知りません。もしかしたら、あなたが考える芸術もです。あなたが求めた芸術は、単純な慰めを超えるものだったかもしれませんから。ですが私にとっては、あなたの音楽があの時期一番必要なものでしたし、元気のない心を埋めてくれました。その後から、プルンバムの다시듣기をしています。音楽で、物理的な距離を越え、あたたかさを分けてくれてありがとうございます。こんな言葉はありきたりかもしれませんが、それでも残したいです。


サイン会の日、目をちゃんと合わせられなくてどうしようどうしようと言っている私に、『大丈夫ですよ。どんな話をしたいの?』と、あたたかく手を握ってくれたあなた。私は今でもあの瞬間を忘れられないよ。あの時、「特別教員になろうと試験の準備中なんです。私は大きなことは望まずに、自分の世界で幸せに生きたいだけなのにつらいです。でも、プルンバムのおかけで耐えられています。」とサイン会で話したら、よくがんばってるよ。人によって進む速度が違うだけです。絶対に特別教員になってると思うから結果が出たらプルンバムに教えてね。と言われました。

ソダムヌナ『今は特別教員にもなられ、博士課程も終えて。しかも教科書も作っておられるとのことです。思いっきり自慢してくださいね。お話を共有してくださりありがとうございます。』


一際寒いなと思った冬の日、"따뜻한 겨울 (Our Season)"を聴いて。ふと会いたいなと思って眠れない日は夜中の02:34に合わせて聴いて。春が来そうになると、"우린 봄이 오기 전에 (Before Our Spring)"を聴く。そうしていると、会いたい気持ちは少し落ち着き、素敵な声と歌が幸せで、笑っていたんです。


自分の人生に忙しくて見れずにいたら、こんな空間ができていたのを今になって知りました。ジョンヒョンの誕生日の前まで、一生懸命毎日毎日会いたい気持ちを表現しなきゃですね。明日からはジョンヒョンに向けての手紙という形で書くつもりです。会いたいときは別に手紙を書いたり、ダイアリーに書いたりしていましたが、素敵な空間を、また少し違う方法で気持ちを伝えて、ジョンヒョンを思い出せる空間を作ってくれてありがとうございます。


春に何をしようかなと計画を立てていたら、中間試験が近づいてきていました。大学生になるんだとウキウキしていたら、彼氏もできずに面白くないです。私に彼氏ができない理由は、あなたのせいだよ。完璧な男すぎて、私の見る目を高くしちゃってさ!もう!すごく会いたいよ、ずっと愛してる。私はいつもあなたが必要です。


あなたに送る手紙は久しぶりに書くからか、伝えたいことが本当にたくさんあるよ。でも今日は、あたたかい話を書いてみるね。小学生の時に、ラジオであなたの声を聞いた私はもう成人して、その自分の世界に適応しながら過ごしているよ。幼い頃に想像していた世界は、思ったより寂しくて冷たい場所だった。その時は共感できなかった言葉が、今私を慰めてくれて、また一歩前に進む原動力になって私に返ってきたよ。人間だから、心が折れる日も多かったけれど、早く家に帰ってジョンヒョンの声が聞きたい、こう思いながら帰っていた。私はおかげで、変化することに少しずつ慣れながら前に進んでいるよ。だからあなたがいなかったら、私の人生がこんなにもあたたかいものになっていたかなとよく思うんだ。私は最近元気に過ごしているから、ジョンヒョンも待ち望んだあたたかい春を過ごしていたらと思うよ。今日も明日もおかげで生きているよ。ありがとう。愛しているよ。アンニョン。


寒い冬、早朝に出勤する道が真っ暗な夜みたいだと思っていたら、春が近づき始めると少しずつ日が登るのが早くなって。朝がたちまち明るくなるの、夜みたいじゃないですか?私はこういう季節の変わり目が、自然なことですが好きです。寒さが落ち着き、上着も軽くなり、カチカチに凍った心も少しずつ溶けるような気がして。そしてこういう春は、特にあなたのことを思い出します。眩しい朝の日差しのような笑顔も、キラキラ輝く瞳も、忘れようとしても忘れられない私の日差しのようなあなたに、こうして手紙を送ります。毎年違う春が訪れても、私にとって春はあなたです。私の残りの人生の、春の日になってくれてありがとうございます。寒い冬が辛くなかったのは、再び訪れるあなたがいてくれたからです。ありがとうという言葉より良い言葉があれば伝えてあげたいです。あなたがにっこりと笑えば周りが明るくなり、あたたかい気持ちになるんです。見ているだけでも、つられて私まで幸せになれました。今でも同じです。変わったことはありません。あなたが書いた素敵な歌詞を聴くと、私の心もあたたかくなります。きっとあなたの歌を聴く人たちもそうでしょう。贈り物のような美しいあなたの声が、今でも変わらず私の春だということを忘れないでください。毎年あたたかく会いに来てくれてありがとう。私の変わることないたったひとりの春であるあなたに送る。あなたという春の日をプレゼントされたたくさんの人の中のひとりより。


芳しい花の香りと気持よくさらりと吹く風が、すごくあたたかくて涙が出そうになりました。そこで私はこう思いました。幸せは遠くにあるのではなく、すごく些細なことから私を笑顔にさせてくれるんだなと。ただただ、あたたかい日差しと気持ちのいい風が、私を笑わせてくれました。この文章を読む方も、すごく些細なことからでも、幸せを見つけられたらと思います。みなさんのこれからの日々が幸せで満ちていますように。もし不安な気持ちになったら、打ち破ってください。私たちが持っている自分自身の力は、思ったよりとても強いですから。怖がらずに打ち破る1日になることを祈っています。


あなたという歌手を好きでいる長い間、私の世界が広がって、充実していったからいつもありがたいと思うばかりだよ。こんなに素敵なあなたを知り、今年も変わらずあなたのことを愛していて、心から誕生日をお祝いできて嬉しい。私だけではなくて、多くの人が同じようで嬉しいし、あなたは誕生日なんてなんてことないと言っていたけど、私にとっては大きな意味のある4月8日、あなたの誕生日。心から誕生日おめでとうジョンヒョナ。

ソダムヌナ『そうだぞ!誕生日おめでとうジョンヒョナ!』


あなたの声が込められた歌を聴くだけでも、ラジオをもう一度聞くだけでも泣いていた私が、今は元気で笑えるようになったよ。다시듣기をしていると、私は辛いですというエピソードを、君が読みながら慰める日もあったし、私は今日幸せなことがありましたというエピソードには、おめでとうと言いながら拍手をしてくれる日もあったの。いつか、私こんなにかっこよく生きたよと自慢しようと思って、私の役割であるこの場所で今頑張っているよ。今までも愛していたし、今も愛してる。これからも愛するからね、キムジョンヒョン。


アンニョン、元気にしてましたか?今はもうあなたが伝説のポケモンみたいになったようです。目をつぶってあなたの姿を思い浮かべれば思い浮かべられるし、あなたの声を思い出せば思い出せるけれど、その声がレアなポケモんだなと思うんです。元々あらゆる顔を持つキムジョンヒョンですから、ヒヒ。昔は、日常の中であなたと関連のあるものを見るだけで、しょんぼりと止まって10分はあなたのことを考えていたけれど。今はちゃんと乗り越えて、ひとりだけの時間に恋しい気持ちを好きなだけ曝け出しています。いつも私の心の一部分に、あたたかく残ってくれてありがとうございます。しっかり成長しようと思います、あなたのようなあたたかい大人に。では、次の手紙まで元気でいてね。私たち、春に会いましょう。


ソダムヌナ『この方のお便り読みながら面白かったです。甥っ子(姪っ子)ができた方のようです。』

生まれて1ヶ月も経たない赤ちゃんを見ていると、心の中に花が咲くようだった。初めて感じるあたたかさを感じて、この子は私がどんなことをしても絶対に幸せにしてあげたいと思ったの。私の子供でもないのにね。こんな気持ちを感じると、私も誰かにとってはどんなことをしてでも幸せにしてあげたいと思う人だったんだろうなと思った。時々、すべてのことが私の思い通りにはいかず、私が座り込んでしまう姿を見たいのかなと思うくらい辛い日があるでしょう。そういう時は、私だって誰かにとって大切な人のはずだと思って乗り越えてくれたらと思うよ。みんな、それぞれ自分の幸せがあるんだと思う。すごく小さくて些細なことでもさ。1日1回は、その幸せを思い浮かべて笑ってみよう。そしたら、笑った日が集まって毎日笑顔の自分になってるはずだから。

ソダムヌナ『そうですよ。きっとそうです。笑顔が積み重なったら、さらに幸せになると思います。』


愛するジョンヒョナ、34回目の誕生日おめでとう。今年もあなたの誕生日のおかげで、気温がまたあたたかくなっているんだね。年が変わって、また新たな年を迎えるとき、また頑張らなきゃなと考える時が来たと感じるんだ。こうして頑張れるのは、ジョンヒョンの力がとても大きいんだよ。いつもあたたかく相手を尊重するその声が、よく頑張っていると言ってくれるんだ。会っていても会いたいジョンヒョナ、久しぶりにあなたの顔を見ると、私が覚えていたあなたの顔じゃなくて戸惑ってしまう時が、申し訳ないと思う時が、少しずつ増えているの。会っていたらもっと会いたくて、会いたくても我慢して乗り切る時が多かったけれど、これからはあなたをもっとたくさん見て、あなたの声をもっと聞こうと思う。あなたに会いたいときに会えて、あなたの声を聞きたいときに聞けることがどれほどありがたいことか。いつもありがとう、愛しているよ。会いたいなキムジョンヒョン。そして、誕生日本当に本当におめでとう。私の世界に現れてくれてありがとう。


幸せでいてねジョンヒョンオッパ!健康に気をつけてオンニ!

ソダムヌナ『私の笑い方ジョンヒョンに似てますか?当たり前ですよ。姉弟ですから!』

ソダムヌナ『心があたたかくなりましたか?私も読みながらあたたかい気持ちになりました。』


ソダムヌナ『これも読みながらいいなと思いました。笑顔になったある日のエピソードを募集していたんですが。』

今でも十分楽しいから、今にします!もちろん辛くて悲しくて苦しい日もありますが、ただ私がこうやって明るく笑って生きるのがジョンヒョンさんが望んでいたことだと思いますし、誰かがひとり寂しく苦しんでいたら、手を掴んであげられる人になろうと心理学部で一生懸命学んでいます。

ソダムヌナ『過去も今も未来も、うまくやり遂げられると思います!がんばってください。』


ジョンヒョナ、アンニョン?今日はあなたに、私が過ごす日常を紹介しようと思うんだ。ほら、あのさ。ああ!うちの息子あれ上手なのにぃ〜!っていうオンマみたいに、テレビ見ながらうちのジョンヒョンあれ上手なのに!上手いはず!すごく好きそうなのに!ってこんな想像をよくするの。主人公が一目惚れする時はJulietteと좋아が流れて。他の人が辛いときは하루의 끝を歌ってあげて。口喧嘩したら한숨を歌って。こんな風にジョンヒョンが残してくれた歌が、話の終わりに流れて拍手を送る想像をしながら、1日がすぐに過ぎてしまう気分だよ。


すごく幼かった子が、あなたと同じくらいの年齢に近づきながら、その優しい歌のおかげでこうして手紙を書いているよ。その優しい言葉のおかげで泣いていた私が、誰かを慰めたり、幸せにしたりしてさ。人生の幸せを教えてくれたあなたは、本当にありがたい存在なの。あたたかい日差しのようなジョンヒョナ、本当にありがとう。愛する人より。


アンニョン、ジョン!今はもう私が少しだけ年上だから、タメ語で話してもいいよね?以前はこの一言だけでも難しく感じていたんだけれど。今は重苦しくなく声をかけられるのをみると、長い時間が過ぎはしたんだね。たくさんのことが変わったけれど、また変わらないこともあるし。ひとつの縁は静かに離れていったけれど、また新しい人々にも会ったりしたよ。痕跡を探そうとする時間でさえ輝かしくて浮いている気分だったと思う。だからか、現実に足を踏み出す瞬間がとても怖かったんだ。
春になるとあたたかい風として、夏になるとあたたかい日差しとして、秋になると風情ある秋の雨として、冬になるとあたたかい雪として会いに来て。そうしたら、あなたなんだと思うから。今でも君を大切に思っている人は多いから、ぜひ見守っていてね。幸せになるんだという想いが叶ったから。君の幸せがみんなの喜びになる瞬間に、ずっと共にしてくれたらと願うよ。本当に大切に思っているよ。大好きだよジョンヒョナ。


おわりㅎㅅㅎ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?