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Success4:効率的なハイタッチの追求

講演者

小栗 順平【アドビ システムズ / プロフェッショナルサービス事業本部 本部長】

概要

エンタープライズ企業へのアプローチで特に重要なハイタッチモデル。Adobeが挑戦しているスケーラブルと効率を追求したカスタマーサクセスモデルとは
エンタープライズ企業を中心に、カスタマーのサクセスを続けているAdobe。ハイタッチモデルでのアプローチは、エンタープライズの日本企業においては特に重要な取組です。ともすれば労働集約になりがちだったり、知見やスキルの属人的な偏りが発生するなど、リソースと組織的取組みにおける効率化に苦戦する領域です。

Adobeが挑戦しているスケーラブルと効率を追求したカスタマーサクセスモデルとはどのようなものか、小栗氏が解説します。

サブスクリプションモデルへの転換

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今年は売上1兆円を超える規模に成長。
サブスクモデルで成功してきた企業。

カスタマーサクセスのタッチ領域

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ハイタッチ、ロータッチ、テックタッチのバランスをどう取るか?
Adobeの場合は6か月や1年くらいかけて製品のインプリメンテーションをしていく。
そういう場合はハイタッチの方が効果が出る。

できれば1社1人を常駐させたい。そっちの方がサクセスするから。
でもリソース的にそんなことはできない。

カスタマーサクセスの役割

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1人あたりどのくらいのアカウント数や金額を持てるか?を考える
ここのセグメントをどういうカバレッジで切るか?が肝

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ハイタッチの効率化に向けて行ったこと

1)マインドセット
2)KPI
3)プランニング

最終的にカスタマーサクセスが心がけること

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以上。

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