最近久しぶりにTwitterを見ていて、「ワーホリ行ってるやつ脳内お花畑！」「後先何も考えてない！」だったり、「ただの現実逃避！」みたいなツイートがあって、「え！そういう考えもあったの！？」とワーホリアンチ(？)の存在を初めて知りました笑

それから色々調べていると、「ワーホリから帰ってきても結局英語使った仕事してない」「なんのキャリアにもなってない」「ワーホリは海外ニート」などと、
厳しい言葉がドーーーーん。
沢山ありました笑

色んなコメントを見て、落ち込んだり、腹が立ったりはせず、おー！面白い！！と思いました(コメントをバカにしてるわけじゃないです💦)

なるほど、こんな意見もあるのか！おー、やっぱ価値観ってそれぞれだなぁと改めて。

あと、ワーホリ来る前にワーホリのデメリットとかをなにも調べずにきた自分やばいなと。笑
(デメリットをあまり気にしてなかったからワーホリアンチを知らなかった)

ネットやYouTubeには、さっき書いたような「ワーホリから帰ってきた人結局英語使った仕事してない」だったり、「ワーホリは何のキャリアにもならない」「ただの海外フリーター」などと、とにかく、海外行ったくせにその後全然平凡じゃんという内容がちらほら、、、

特に社会人で会社を辞めてワーホリに行く人への圧がすごい😓
「海外から帰ってきたらそれなりのすごい仕事するでしょ？」という感じなんだなと思いました。。

とにかく、海外に1、2年行って帰ってきてその後普通の生活してる人はワーホリ失敗みたいな、、、
そんな感じの空気感、こわすぎる🤯🤯

たぶんこの空気感があるのは、「海外＝壁に感じる人が多い」から、その壁を越えて渡航する人は、帰国後よほどすごい仕事をしたりするんだろう、と思うのかなと。

だから帰国して普通に生活してたら、「え？海外行ったくせに？」と思うのかもしれない。

何か少し違うことをしたら必ずそれなりの結果を求められるんだなと。

やってみたかったことができた！じゃ受け入れられない世の中。
その人の中身の成長や語学の成長だけじゃだめで、それらを活かしたことを帰国後にしないと認められない。

厳しすぎる！！笑

でも、大学に進学して、学んでる分野の仕事を一生涯する人ってどのぐらいいるんだろう。
どのぐらいの割合かは分からないですが、新卒から全く別の分野の仕事に行くか、途中で転職して違う分野に行く人もいます。

それは割とあることなのに、ワーホリは帰国したら「全然英語と関係ない仕事じゃん」と突っ込まれるのは何でだろう、、、

人生80年、90年ある時代で、そのうち1年や2年海外で自由に過ごしたっていいと思うし、その後に、渡航前の生活に戻ってもいいし、海外に住み続けてもいいし、思い切って違う仕事してみたりしてもいいし、何をしても不正解はなくて、その人それぞれが好きな生き方をすればそれが正解！

いつか親になった時に子供に自分の経験を話したりしてさ、あの時あの経験をしてて良かったって思えれば良いし、その経験が人生の糧になってれば良い！それで全然いいんだって！と思ってる私は自分に甘いんだろうか、、笑

私がここで出会った人たちはみんな、数年後に今を後悔しないために今来た！っていう感じ。
私もそうで、やってみたい事は一旦やってみないと人生終われない

もちろん人それぞれ価値観が違うのは当たり前だから、どんな事でも考えは分かれるけど、意見することと否定は全く別物だと思うんだよね

人の人生を否定するようなことは絶対に言いたくないな
意見には耳を傾けるけど、否定はガン無視してかないと！

(ずっと下書き保存されてたので今更投稿🫠)