Jリーグとプレミアリーグ

8月も中盤ですが、気温が下がることも特になく、人が生活できる環境ではない状況が続いてますね。



さて、早いものでプレミアリーグが開幕しました。プレミアといえば、身体能力に特化したアスリート型の選手が多く、ばちこんばちこんと人と人の勝負のイメージがあるリーグです。

私は第1節のウェストハムvsシティ、ユナイテッドvsチェルシーを観ました。

どちらも非常に楽しめた試合でした。

そんな中で思ったのが「ある意味、Jリーグはプレミアより速いな」ということです。

その”速い”とはあまりポジティブな意味ではありません。とにかく忙しく動いているという感じです。縦に速いイメージのあるプレミアですが、私が観た2試合に関しては、テンポの強弱は間違いなく存在しました。

Jリーグに来た外国人選手が同様の感想をかなり高い確率で言います。速くいく必要性がない(むしろいかない方がいい)状況でもガンガン前にいってしまうことに「なぜそういう選択をしてしまうのか?」と素直に疑問なのでしょう。

現在神戸が欧州寄りのゲームテンポを持ち込もうとしていますが、Jリーグの試合しか観ていない人にとっては”遅い”と感じるかもしれません。そう感じてしまうのもある意味仕方ないと思っています。同じスポーツのようで、取り組み方が全く違うのですから。よくJリーグから海外に移籍した選手が「同じフットボールとは思えない」と言いますが、同様の感覚を味わっているのかもしれません。

他にもいろいろと思うことはあったのですが、今日はこの辺で…

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