空き家リノベの参考事例を聞きにいったら、原体験を深掘りされた話
年明け初めましてこんばんは。宮崎に移住して4年経つのに、巡れていない市町村が意外とあってびっくりしている、新富町地域おこし協力隊の二川智南美(ふたがわちなみ)です。
コロナもあったし、協力隊っていう立場上、どうしても着任した町にずぶずぶなんですよぉ(^ω^)イイワケシテイイワケ~?
あと、宮崎めちゃくちゃ広い!神奈川・東京・埼玉・群馬を縦断できるくらい、南北に長くて移動時間が半端ないんです。マジで。
今回、宮崎の内陸にある、小林市を初訪問する機会に恵まれました。目的は、空き家をリノベーションしたカフェやゲストハウスを運営する方々にお話を伺うこと!
前回のnoteでも触れましたが、実は私、空き家の購入&リノベーションをしてコミュニティスペースをやりたいと考えています。それを知った協力隊仲間が「小林市の人が参考になるかも〜」とつないでくれたのです。
夫含めて、5人でわいわいと酒を酌み交わしながら話をするうちに、なぜか私の原体験の深掘りが始まりました。(原体験の詳細についてはめちゃ長くなるので割愛)
「当初の目的とは全然違う話だな〜(笑)」なんて思いながら原体験について語っていくうちに、どんどんみんなの表情が変わりました。私もハッと気づきました。
なぜ突拍子もなく、コミュニティスペースづくりをやりたいと思ったのか。一見するととっ散らかっている複数の要素が、なぜ必要なのか。その理由が原体験という一本の線できれいに結ばれたのです。
それまで自分としてはある程度企画に落とし込み、話の筋もわりと通っていると思っていたし、かなり丁寧に説明をしているつもりでした。
ところがどっこい、原体験をきちんと語らずには相手に伝わらないと判明したわけです。これは個人的に大発見でした!!
空き家購入や卒業後の独立に向けた準備を進めているこのタイミングで、原体験に帰結できたのは私にとって大きな弾みとなりそうです。
企画書練り直すぞ〜!!
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